有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10058N4
株式会社リプロセル 沿革 (2015年3月期)
当社は、細胞技術を中心とした次世代医療ビジネスの確立を目的として、京都大学再生医科学研究所・所長(当時)の中辻憲夫教授と東京大学医科学研究所幹細胞(*)治療研究センターの中内啓光教授の技術シーズを基盤として2003年2月に設立されました。 |
年月 | 事項 |
2003年2月 | 東京都港区西新橋において株式会社リプロセル(資本金10百万円)を設立 |
2003年5月 | 東京大学医科学研究所と共同研究契約を締結 |
2003年6月 | 京都大学と共同研究契約を締結 |
2003年12月 | 本店を東京都千代田区内幸町に移転 |
2004年8月 | 当社の第一号ビジネスとして、Nanog抗体(*)の製造販売を開始(研究試薬) |
2005年4月 | ヒトES細胞(*)用の培養液(*)、剥離液(*)、凍結保存液(*)の製造販売を開始(研究試薬) |
2005年6月 | 東京都港区白金台に研究所を設立 |
2005年6月 | 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発プロジェクト「研究用モデル細胞の創製技術開発」に採択 |
2006年12月 | 衛生検査所登録を行い、臨床検査事業を開始 |
2007年6月 | 本店を東京都港区白金台に移転 |
2007年11月 | 京都大学山中伸弥教授がヒトiPS細胞(*)を発明 当社の培養液がヒトiPS細胞の樹立及び培養に使用される |
2009年3月 | 世界で初めてiPS細胞の樹立方法に関する知財の商業利用ライセンスをiPSアカデミアジャパン㈱から取得 |
2009年4月 | 世界で初めてヒトiPS細胞由来心筋細胞の製造販売を開始(細胞製品) |
2009年5月 | Society for Biomolecular Science 15th Annual Conference(開催地:フランス)で当社がBest Poster 2009を受賞 |
2009年6月 | 当社製品であるES/iPS細胞用剥離液の特許が成立(特許第4317337号) |
2009年9月 | ヒトiPS細胞の培養講習会を開始 |
2009年9月 | Stem Cells and Regenerative Medicine Europe(開催地:英国)で当社がベストポスター賞を受賞 |
2010年6月 | 本店を横浜市港北区新横浜に移転 |
2010年10月 | 世界で初めてヒトiPS細胞由来神経細胞(ドーパミン神経(*))の製造販売を開始(細胞製品) |
2010年12月 | 医薬基盤研究所(大阪府茨木市)の水口裕之チーフプロジェクトリーダーのグループと「iPS細胞由来肝細胞の創薬応用技術開発」の共同研究開発契約を締結 |
2011年1月 | ReproCELL USA Inc.を海外子会社としてアメリカに設立 |
2011年4月 | 当社製品であるES/iPS細胞用凍結保存液に関する特許が成立(特許第4705473号) |
2011年4月 | ヒトES/iPS細胞用の培養液として新たにフィーダーレス培養液ReproFF2の製造販売を開始(研究試薬) |
2011年5月 | 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発プロジェクト「ヒト幹細胞産業応用促進基盤技術開発」に採択 |
2012年1月 | 新横浜の本社・研究所スペースを増床 |
2012年2月 | 日本バイオベンチャー大賞バイオインダストリー協会会長賞を受賞 |
2012年6月 | 世界で初めてヒトiPS細胞由来肝細胞の製造販売を開始(細胞製品) |
2012年6月 | 世界で初めてヒトiPS細胞アルツハイマー病モデル細胞の製造販売を開始(細胞製品) |
2012年8月 | パーキンエルマージャパン社とヒトiPS細胞アルツハイマー病モデル細胞に関して販売協力で合意 |
2012年9月 | 2012年度産学官連携功労者表彰・厚生労働大臣賞を受賞 |
2012年12月 | ReproCELL USA Inc.がボストンに販売拠点を設立 |
2013年6月 | 大阪証券取引所JASDAQ(グロース)に上場 |
2013年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2013年10月 | 京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区として新横浜地区(㈱リプロセル)が採択 |
2013年11月 | タカラバイオ社と協業でカスタムメイド疾患モデル細胞を製造販売を開始(細胞製品) |
2014年2月 | 次世代の創薬・医療ビジネスの創造にフォーカスしたベンチャーキャピタルファンド「Cell Innovation Partners, L.P.」の無限責任組合員への出資等を行う子会社、RCパートナーズ株式会社を設立 |
2014年2月 | 一般社団法人日本血液製剤機構が実施する臨床試験に係わる臨床検査測定業務を受託し、業務委受託契約を締結 |
2014年3月 | SBIファーマ株式会社との5-アミノレブリン酸(ALA)を応用したES/iPS細胞関連技術に関する共同研究契約を締結 |
2014年6月 | NEDOプロジェクト「2013年度 イノベーション実用化ベンチャー支援事業」に係る助成事業への採択 |
年月 | 事項 |
2014年7月 | 3次元培養デバイスの開発・製造・販売を手掛けるReinnervate(英国)の株式取得(連結子会社化) |
2014年7月 | 株式会社高研との業務提携を締結 |
2014年9月 | ヒト生体試料のバンキング及び提供を手掛けるBioServe(米国)を株式取得(連結子会社化) |
2014年9月 | 新生銀行との共同ベンチャーファンド「Cell Innovation Partners, L.P.」の運営開始 |
2014年10月 | iPS細胞向け研究試薬の製造・販売を手掛けるStemgent(米国)の iPS 細胞事業部門を米国子会社 ReproCELL USA により事業買収し、同子会社名を Stemgent に社名変更 |
2014年11月 | リプロセルグループ各社製品の相互販売開始 |
2014年11月 | 株式会社スリー・ディー・マトリックスの研究試薬「PuraMatrix®」と当社細胞製品「ReproHepato™: ヒトiPS 細胞由来肝細胞」の培養製品キット化に向けた包括研究開発を 開始 |
2014年12月 | 東京女子医科大学との共同研究開発「ヒトiPS細胞由来心筋細胞の大量製造システムの開発」に対する「横浜市特区リーディング事業助成金」採択 |
2014年12月 | Stemgent製品のリプロセルグループ各社での相互販売開始 |
2015年1月 | 造血幹細胞の増幅方法に関する国内特許成立 |
2015年2月 | 遺伝子改変したカスタムメイドの iPS 細胞の提供を目的として米国のグループ企業Stemgentと米国の遺伝子工学サービス企業Transposagen Biopharmaceuticals, Inc.との業務提携 |
2015年3月 | 遺伝子情報の大量解読装置 次世代シーケンサーを導入 |
2015年3月 | ヒト上皮細胞並びにがん細胞の培養試薬に関して国立がん研究センターとの共同研究契約を締結 |
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 連結経営指標等
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 対処すべき課題
- 事業等のリスク
- 研究開発活動
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27585] S10058N4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。