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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004RPG

有価証券報告書抜粋 株式会社トーヨーアサノ 対処すべき課題 (2015年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


今後の日本経済は、政府による経済・金融政策の効果や原油価格の下落に伴う調達コストの削減等が下支えとなり、企業部門を中心に景気の回復基調が続くと思われます。また、2014年4月の消費税増税後に冷えこんだ個人消費も企業収益の改善が実質賃金の上昇にまで波及すれば本格的な回復局面に入るものと思われます。
一方で景気の回復・円安基調がもたらす人件費・原材料費の高騰に加え、中国をはじめ新興国の景気減速など景気の下振れリスクとなり得る懸念材料も存在しており、必ずしも楽観視できる状況ではないと思われます。
コンクリートパイル市場におきましては、震災復興事業やオリンピック関連事業等を中心に官需は、底堅く推移すると思われるものの、消費税増税以降続く住宅投資の低迷に加え、人件費・原材料費の高騰による設備投資の低迷・着工遅延が民需回復の足かせとなる懸念も拭いきれず、先行きの不透明感が残っております。
これらを踏まえ、当社グループは2013年度を初年度とする「第4次中期3ヵ年経営計画」に即し、お客さまのニーズが更に高度化、多様化すると同時に技術も進歩する中で、未来のお客さまのニーズを捉え、当社の持つ技術・ノウハウと融合させて新しい市場を構想してまいります。
当社グループは、厳しい環境に置かれた時こそ、経営理念である「社会資本の整備・充実に参画、貢献できる企業」「安心・確実な品質で選ばれる企業」を目指し、高度化するお客さまのニーズを迅速かつ正確に把握し、高品質の製品・サービスを競争力のあるコストで提供できるよう、鋭意努力する所存であります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01165] S1004RPG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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