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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059TH

有価証券報告書抜粋 株式会社淺沼組 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)財政状態

当連結会計年度末における財政状態は、未収入金が増加したものの、工事代金の回収が進んだことによる受取手形、完成工事未収入金の減少により、総資産が前連結会計年度末より21億9千7百万円減少し、1,041億4千3百万円となった。負債については、未成工事受入金の減少により、前連結会計年度末より73億6千6百万円減少し、904億9千3百万円となった。また、純資産については、当期純利益の計上及び、「退職給付に関する会計基準等の適用」に伴う期首増加額により利益剰余金が32億2千2百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が12億3千8百万円増加したことなどにより136億5千万円となった。
その結果、当連結会計年度末の自己資本比率は前連結会計年度末より5.1%増加し13.0%となり、1株当たり純資産については前連結会計年度末より67円77銭増加し、178円13銭となった。

(2) 経営成績

当連結会計年度における経営成績は、受注高については、選別受注が浸透したことにより、官庁工事が前連結会計年度比8.6%減少の411億8千6百万円、民間工事では前連結会計年度比5.4%減少の772億5千2百万円となった。全体では前連結会計年度比6.6%減少の1,184億3千8百万円となった。
完成工事高については、受注高の減少のため、前連結会計年度比6.7%減少の1,254億8千1百万円となった。
また、工事採算改善への様々な取組の結果、完成工事総利益が前連結会計年比24.5%増加の77億2千9百万円となった。
損益は、販売費及び一般管理費が前連結会計年度比5.4%増加の53億4千8百万円となったが、完成工事粗利益の改善により、営業損益は26億8百万円の利益(前連結会計年度比85.8%増加)、経常損益は23億3千8百万円の利益(前連結会計年度比128.7%増加)、そして当期純損益は固定資産の売却による特別利益の計上により、27億9千3百万円の利益(前連結会計年度比58.7%増加)となった。

(3) キャッシュ・フロー

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりである。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00120] S10059TH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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