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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100545W

有価証券報告書抜粋 チヨダウーテ株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府による経済政策などの効果により、企業業績の回復や雇用情勢の改善などの動きが見られ、また、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動で個人消費は大きく落ち込んだ後、下半期は緩やかな回復基調となりました。
住宅市場におきましては、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動により、2014年度における新設住宅着工戸数は880千戸(前年度比10.8%減)と減少になりました。
石膏ボード業界におきましては、2014年度における製品出荷量は515百万㎡(前年度比3.0%減)と前年度比ほぼ横這いで推移しましたが、消費税率引き上げの影響が年度の後半より顕著に現れ始めているように窺われます。
当グループにおきましては、一昨年より取り組んできました販売価格の値上げが浸透するとともに、前年度において大きな課題であったケイ酸カルシウム板事業の採算改善を推し進め、収益体質への転換に取り組んでまいりました。
この結果、当グループにおける業績は、売上高は304億51百万円(前年同期比2.0%減)となりました。また、製造原価や運賃の費用削減に課題は残すものの、営業利益は5億24百万円(前年同期比688.1%増)、経常利益は5億16百万円(前年同期は経常損失49百万円)、当期純利益は4億4百万円(前年同期は当期純損失78百万円)となりました。
当グループは、単一セグメントであるため、セグメントの業績は記載を省略しております。
また、事業部門等の区分による記載は「石膏ボード」と「その他」の区分により記載しており、業務区分については記載が困難なため記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、15億7百万円と前連結会計年度末に比べ69百万円の増加となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、17億円の資金収入となりました。(前連結会計年度は3億15百万円の資金収入)
主な収入は減価償却費14億59百万円、売上債権の減少5億86百万円、主な支出はたな卸資産の増加6億3百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、7億74百万円の資金支出となりました。(前連結会計年度は14億21百万円の資金支出)
主な収入は保険積立金の解約による3億66百万円、主な支出は有形固定資産の取得による12億30百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、8億65百万円の資金支出となりました。(前連結会計年度は10億27百万円の資金収入)
主な収入は長期借入れによる21億51百万円、株式の発行による9億85百万円、主な支出は長期借入金の返済による18億76百万円、短期借入金純額の減少15億90百万円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01197] S100545W)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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