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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057F6

有価証券報告書抜粋 株式会社鶴弥 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は、これから増加すると予測されるリフォーム需要を見込み、リフォーム市場をターゲットとした商品開発を行っています。成果として、屋根点検や補修、太陽光発電システム設置時に作業者の安全を確保するJ形瓦用転落防止安全部材「安心金具」を投入しました。
また、防水性や意匠性、耐久性といった粘土瓦が古くから持つ基本性能だけでなく、遮熱機能や防汚性(セルフクリーニング機能)の付加価値を高めた商品を提供します。粘土瓦そのものに対して光触媒機能を付加させることに成功し、その防汚性能について粘土瓦業界として初めてPIAJの認証を取得しました。光触媒作用によって、粘土瓦の付加価値を更に高めることが出来ると考えております。今後、既存製品への展開を目的に設備の改造を行い、量産化を目指します。
その他、粘土瓦のみの提供に留まらず、屋根全体の性能を向上させる工法提案も行ってまいります。屋根の長寿命化に繋がる新工法開発として、釘やねじを使用せず、専用の固定クリップによって瓦を桟木に固定する「スーパートライ クリップ工法」の新工法開発にも注力しています。
更に、当社の新たな事業として、住宅用建材の壁材(陶板壁材)の研究開発を積極的に実施しております。生産開始に向けた基礎的な試験研究が完了し、量産化へ向けた設備投入や試作を順次進めてまいります。
上記取組みの結果、当事業年度の一般管理費と製造原価に含まれる研究開発費は総額143百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01204] S10057F6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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