シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100539L

有価証券報告書抜粋 ダイキョーニシカワ株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループは国内の売上高比率が高く、また、特定取引先の売上依存度が大きい点に経営課題があると認識しております。これに対処すべく、①世界4事業地域(日本、中国/韓国、アセアン、中米/北米)での事業拡大に向けた拠点整備、②軽量化樹脂ボディ部品での新たな受注の獲得に取り組んでまいりました。
自動車業界では、軽量化のトレンドで樹脂化のニーズが高まる中、当社グループの強みである独自軽量化開発技術が活かせる環境にあります。国内ビジネスを基盤に顧客の多様化とグローバル市場で事業拡大を図るため、2018年度を計画最終年度とする「中期経営計画」を策定いたしました。
なお、「中期経営計画」におきましては、2018年度に連結売上高1,500億円、売上高営業利益率8%以上を目標としております。また、資本の効率性を測る指標として自己資本当期純利益率(ROE)を重要な経営指標としております。
この「中期経営計画」の実現に向け、マザーとしての本社機能の基盤を固めるとともに、世界4事業地域の基盤強化を図り、グローバル企業としての成長を加速させてまいります。

「中期経営計画」の基本戦略は以下のとおりであります。
1. 世界4事業地域(日本、中国/韓国、アセアン、中米/北米)の成長基盤を造る
2. 主要製品の受注を確保し、軽量樹脂製品で売上を拡大する
3. 高い品質保証力を持つグループ共通の生産方式を確立する
4. グローバル事業拡大に向けた経営力を強化する
5. グローバル人材の確保と人材育成を強化する

以上の基本戦略を通じて、経営課題に対処するとともに、これまで樹脂が使用されていなかった分野にも軽量で魅力的な樹脂製品を次々に提案するという当社のDNAをさらに進化させ、新たな市場を開拓・創造して事業拡大を図ってまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30438] S100539L)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。