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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100518H

有価証券報告書抜粋 株式会社イトーヨーギョー 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り

当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。特に以下の重要な会計方針が、当社の判断と見積りに重要な影響を及ぼすと考えております。
① 貸倒引当金
貸倒引当金については、債権の貸倒れによる損失に備えるために、一般債権は貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権は個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。従って、取引先の財務状態が悪化し、その回収可能性が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。
② たな卸資産
たな卸資産については、市場状況及び生産経過年数に基づく収益性の低下の見積り額について、たな卸資産評価損の計上を行っております。実際の市場状況等が当社の見積りより悪化した場合、追加の評価減が必要となる可能性があります。
③ 繰延税金資産
繰延税金資産については、回収可能性が高いと考えられる金額へ減額するため、評価性引当金を計上しております。繰延税金資産の回収可能性を検討するに当たっては、将来の課税所得見積り等に基づき判断いたしますが、繰延税金資産の全部または一部を将来回収できないと判断した場合、その判断を行った事業年度において回収不能と見込まれる額の評価性引当金を計上し、繰延税金資産の取崩しを行っております。

(2) 当事業年度の経営成績の分析

当事業年度の売上高は24億49百万円(前事業年度比5.4%減)となりました。損益面につきましては、営業利益は21百万円(前事業年度比69.8%減)、経常利益は29百万円(前事業年度比61.1%減)、当期純利益は34百万円(前事業年度比42.5%減)となりました。
当事業年度の経営成績の分析は「1 業績等の概要(1)業績」にセグメント別に記載しております。

(3) 財政状態に関する分析

① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当事業年度末の流動資産は18億19百万円となり、前事業年度末に比べ1億36百万円減少しました。
現金及び預金の減少1億50百万円が主な理由であります。
当事業年度末の固定資産は21億75百万円となり、前事業年度末に比べ65百万円増加しました。
有形固定資産の取得による増加1億4百万円、償却進行等による有形固定資産の減少61百万円が主な理由であります。
この結果、総資産は39億94百万円となり、前事業年度末に比べ71百万円減少しました。
(負債)
当事業年度末の流動負債は5億10百万円となり、前事業年度末に比べ1億5百万円減少しました。
支払手形の減少39百万円、賞与引当金の減少34百万円、未払法人税等の減少12百万円、工事未払金の減少11百万円、買掛金の減少7百万円が主な理由であります。
当事業年度末の固定負債は3億13百万円となりました。
この結果、負債合計は8億24百万円となり、前事業年度末に比べ96百万円減少しました。
(純資産)
当事業年度末の純資産は31億70百万円となり、前事業年度末に比べ25百万円増加しました。
その他有価証券評価差額金の増加26百万円が主な理由であります。

② 資金の流動性についての分析
当社の当事業年度末における現金及び現金同等物は、5億7百万円であり、流動比率も356.6%であることから財務の健全性は保たれており、次期以降の設備投資においても自己資金で賄う予定であります。
なお、当社は、当事業年度末においても、自己資本比率は79.4%と依然として高く、無借金経営を堅持しており、財務体質は極めて健全であります。

(4) キャッシュ・フローの状況に関する分析

キャッシュ・フローの状況に関する分析は、「1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01216] S100518H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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