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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005ZEG

有価証券報告書抜粋 新東株式会社 業績等の概要 (2015年6月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府の積極的な経済対策や日銀の金融政策等により、株価動向は堅調さを維持し、雇用環境の改善も見られました。また、円安の進行や原油価格の下落等により、総じて緩やかな回復基調で推移しました。
当業界におきましては、住宅需要の低下による新設住宅着工戸数の落ち込みや、円安による原材料価格の上昇等の影響により厳しい外部環境となりました。
このような中、当社主力製品「CERAM-F フラット」に高反射瓦の新色「マーブルブラック40」「マーブルブラウン40」を投入する等、新規顧客の獲得に注力してまいりました。また石付板金屋根材「SHINTOかわらS」等、リフォーム市場の開拓にも積極的に取り組んでまいりました。
売上の状況といたしましては、石付板金屋根材「SHINTOかわらS」等のリフォーム商材が堅調に推移した一方、長引く消費増税に伴う駆け込み需要の反動等による新設住宅着工戸数の落ち込み等により、前期比減収となりました。
利益面におきましては、売上高減少により、営業利益、経常利益につきましては、前期を下回りましたが、当期純利益につきましては、子会社の吸収合併に伴う、抱合せ株式消滅差益等により、前期を上回りました。
以上により、売上高6,835百万円(前期比22.2%減)、営業利益40百万円(前期比71.1%減)、経常利益60百万円(前期比65.3%減)、当期純利益147百万円(前期比20.6%増)となりました。
なお、当社は瓦製造販売事業の単一セグメントであるため、セグメントとの関連は記載しておりません。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、142百万円となりました。これは営業活動により84百万円減少し、投資活動により81百万円減少し、財務活動により68百万円増加したことと、連結子会社との合併により96百万円増加したことによるものであります。
なお、当社は前事業年度は連結財務諸表を作成しており、キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、前事業年度との比較は行っておりません。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動における資金の支出は、84百万円となりました。
これは、主に税引前当期純利益149百万円、売上債権の減少271百万円、非資金費用である減価償却費177百万円の増加要因に対し、たな卸資産の増加218百万円、仕入債務の減少213百万円、非資金収益である抱合せ株式消滅差益95百万円の減少要因があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動における資金の支出は、81百万円となりました。
これは、主に有形固定資産の取得による支出72百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動における資金の収入は、68百万円となりました。
これは、主に借入金の純増加99百万円、配当金の支払額26百万円があったこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01219] S1005ZEG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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