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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059TU

有価証券報告書抜粋 株式会社レアジョブ 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税率引き上げの影響や円安による原材料等の価格上昇等による影響がみられたものの、政府と日銀による経済政策及び金融政策の効果が実体経済へと徐々に波及し、緩やかな回復基調で推移いたしました。
そのような状況の下、国内市場の成熟や縮小を見すえ、日本企業による海外企業の買収や事業の更なる海外展開の動きが進んでおり、また、文部科学省が英語教育見直しの議論を継続して行っており、英語学習ニーズはますます高まりを見せております。
このような環境の中、当社は、①積極的なプロモーション活動、②広報活動による認知度の向上、③カリキュラム化、目的別のコース化、スピーキングテスト等の新機能の追加、④法人営業の強化などにより、ユーザーの獲得に努めてまいりました。
以上の結果、当社グループの当連結会計年度における売上高は2,112,431千円と422,351千円(前連結会計年度比25.0%)の増収、営業利益は200,861千円と68,652千円(同51.9%)の増益、経常利益は145,328千円と41,789千円(同40.4%)の増益、当期純利益は107,229千円と71,922千円(同203.7%)の増益となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前連結会計年度末より99,465千円増加し、728,519千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により得られた資金は、60,429千円(前連結会計年度は216,905千円の収入)となりました。
これは、税金等調整前当期純利益145,328千円を計上したことや非現金支出費用として減価償却費41,441千円を計上したことのほか、資産の増加(主に売上債権の増加額131,854千円)、法人税等の支払71,491千円、及び引当金の増加(賞与引当金の増加15,600千円、源泉税負担損失引当金の増加37,029千円)によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により支出した資金は、124,175千円(前連結会計年度は32,742千円の支出)となりました。
これは、主に有形固定資産の取得による支出11,907千円、無形固定資産の取得による支出44,866千円、敷金及び保証金の差入による支出67,911千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により得られた資金は、150,057千円(前連結会計年度は290,854千円の収入)となりました。
これは、主に株式の発行による収入140,997千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30682] S10059TU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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