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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006LDJ

有価証券報告書抜粋 株式会社CRI・ミドルウェア 研究開発活動 (2015年9月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

研究開発をベースに許諾製品を開発することが当社の主要ビジネスであるため、新技術の検証や研究には柔軟に工数を割りあてております。
(1)研究開発方針について
音声・映像分野の最新技術動向を把握しつつ、実際の開発環境やユーザー環境に適用できるようなテーマの研究開発を行います。
また、顧客や見込み顧客と接する中で、必要とされる技術、必要とされそうな技術テーマについて取り組みます。

(2)研究開発分野について
音声・映像にかかわるミドルウェア技術を核として、ファイルシステムや通信(ネットワークストリーミング)等の周辺技術について研究開発を進めています。
既に提供中のミドルウェアについても、新規のプラットフォームやゲームエンジンとの組み合わせにおいては、機種固有機能の活用を含め、最大性能を発揮できるように基礎からの研究開発を行います。

(3)研究開発体制について
各部門で担当する顧客分野で必要とされる技術を中心に研究開発を進めております。部門間での情報共有を行い、研究成果は他分野への活用も模索します。製品化の目途が立った段階で、経営判断を行い製品開発にシフトします。また、研究開発の後に顧客との受託契約を締結し、受託開発に移行する場合もあります。

(4)研究開発活動の主な成果
ゲーム分野においては、スマートフォン対応の強化としてAndroid端末固有のサウンド遅延問題への対策や、各社ゲーム録画サービスとの連携に対応しました。
また、VRへの動画技術活用や、楽曲解析ミドルウェア、動画エンコード技術の研究なども行っています。これらはゲーム分野に限らず広く活用できる技術と考えており、展示会などでのアピールの機会を増やしています。

なお、当連結会計年度の研究開発費総額は、68,732千円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30996] S1006LDJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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