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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057N5

有価証券報告書抜粋 日本精線株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動は、主として、当社の研究開発部を核として、製造部門の技術スタッフとの協業で行われております。ステンレス鋼線では、コア技術を基盤に競争力を強化するための新技術開発とともに、顧客ニーズを迅速に捉えた新製品の開発を行っております。金属繊維では、既存製品群の更なる生産技術の向上と品質改善並びにその応用製品である金属フィルター製品群は、高分子・化学工業分野向けの高機能フィルター及び半導体・液晶産業分野向けの超精密フィルターなどの高付加価値の新製品の研究開発を行っております。
当連結会計年度における研究開発は、すべてセグメント日本に属しております。
なお、当連結会計年度の研究費の総額については特定の製品群に区分できない基礎研究費等を含め5億41百万円となっており、当連結会計年度における主要な新製品の研究開発活動の状況を示すと次のとおりであります。
(1)ステンレス鋼線
①高強度導電ばね材(商品名:エレメタル)の開発
②高強度高耐熱材料(商品名:タフステン)の開発
③耐水素脆性ばね材(商品名:ハイブレム)の開発
④高精度スクリーン用極細線の開発
⑤医療用高強度高耐食Co基合金材料(商品名:INS605PH)の開発
⑥加圧溶解超高窒素鋼線(商品名:オーステナイト系 INS009X、マルテンサイト系 INS016P)の開発
⑦コモンレールシステム用高強度ばね材の開発
⑧2相系ステンレス鋼線の開発
(2)金属繊維
①超精密ガスフィルター低圧損3層メディアの開発
②新型複合フィルターの開発
③超高性能LF・高性能PFの開発
④硝子成形用高耐久金属繊維KNITの開発
⑤高性能ベントフィルターの開発

(3)その他
①水素分離膜モジュールの開発
②水素発生モジュールの開発

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01280] S10057N5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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