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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10054F9

有価証券報告書抜粋 日本鋳鉄管株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 当連結会計年度の経営成績の分析

当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高が136億4百万円(前連結会計年度に比べ4億70百万円(3.3%)の減収)、営業利益8億48百万円(前連結会計年度に比べ4億67百万円(35.5%)の減益)、経常利益8億82百万円(前連結会計年度に比べ4億96百万円(36.0%)の減益)となりました。
また、当期純利益につきましては5億66百万円(前連結会計年度に比べ2億61百万円(31.6%)の減益)となりました。

① 売上高

主力である水道用鋳鉄管類の販売量が減少したこと等により、売上高は前連結会計年度に比べ4億70百万円(3.3%)の減収となりました。

② 営業利益

鋳鉄管類の売上高減少影響、また、新システム稼働に伴う減価償却費の増加等により、販売費及び一般管理費が前連結会計年度と比べ94百万円増加した結果、営業利益につきましては前連結会計年度と比べ4億67百万円(前連結会計年度比35.5%)減益で8億48百万円となりました。

③ 経常利益

営業利益の減少により、経常利益は8億82百万円と前連結会計年度に比べ4億96百万円(36.0%)の減益となりました。

④ 当期純利益

経常利益の減少により、当期純利益は5億66百万円と前連結会計年度に比べ2億61百万円(31.6%)の減益となりました。

(2) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

① キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローにつきましては、営業活動により資金が20億6百万円増加しましたが、有形固定資産の取得による支出11億73百万円等があったため、投資活動による資金については、12億2百万円減少となりました。
その結果、フリーキャッシュ・フローは8億3百万円の収入となりました。
これに対し財務活動によるキャッシュ・フローにおいて、短期借入金の増加5億等があり、当連結会計年度における現金及び現金同等物は6億77百万円の増加となりました。

② 有利子負債の状況
当連結会計年度は、営業活動によるキャッシュ・フローが前連結会計年度に比べ減少したため、有利子負債(但し、リース債務は除く。)を1億34百万円調達した結果、当連結会計年度末の有利子負債は26億90百万円となりました。

③ 財政状態
当連結会計年度末の総資産は、194億2百万円と前連結会計年度末と比べ6億74百万円増加しました。
これは主に「受取手形及び売掛金」が6億25百万円減少したものの、「現金及び預金」が6億77百万円、「商品及び製品」が5億72百万円増加したことによるものであります。
負債合計は、76億77百万円と前連結会計年度末と比べ12百万円増加しました。
これは主に「退職給付に係る負債」が2億42百万円減少したものの、「支払手形及び買掛金」が4億71百万円、「短期借入金」が2億30百万円増加したこと等によるものであります。
純資産合計は、117億24百万円と前連結会計年度末と比べ6億61百万円増加しました。
これは主に当期純利益により利益剰余金が5億66百万円増加したことによるものであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01283] S10054F9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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