シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A047

有価証券報告書抜粋 JIG-SAW株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度において、当社グループはIoTやビッグデータ、人工知能(AI)、ロボットの活用による第4次産業革命など、2016年をIoT時代の本格的な幕開けと位置付け、今後爆発的に拡大するマーケットに対して様々な取り組みを具体的に進めてまいりました。当社事業の柱である自動運用をベースとした各種物理サーバ・クラウドサーバ・ハイブリッドサーバを対象とするマネジメントサービスの受注は、順調に既存案件の積み上がり及び新規案件の獲得を推し進めたことにより堅調に推移し、当期においては5月の東京本社の千代田区大手町への移転に伴う大きなコスト増加要因があったものの、通期の売上高及び利益は過去最高を達成いたしました。また、子会社Mobicommとの取り組みであるIoTデバイスマネージ及びIoTデータコントロールサービスは複数の具体的なプロジェクトが稼働しており、一部の案件については運用・コントロールサービスにつなげるための段階であるIoTデバイスへの組込み・及び通信モジュール開発についても順調に推移しており、出荷後の継続的な運用・コントロールサービスについても今後本格的にスタートすることを予定しております。
この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高1,110,099千円、営業利益255,569千円、経常利益253,741千円、親会社株主に帰属する当期純利益183,755千円となりました。
なお、当社グループはマネジメントサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、618,268千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により獲得した資金は、96,461千円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益261,649千円の計上、仕入債務の増加額31,492千円などにより資金が増加した一方で、売上債権の増加額137,078千円、法人税等の支払額72,715千円により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により支出した資金は、141,911千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出81,933千円、敷金及び保証金の差入による支出66,908千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により支出した資金は、88,771千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出83,355千円、自己株式の取得による支出85,837千円により資金が減少した一方で、長期借入れによる収入80,000千円により資金が増加したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31436] S100A047)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。