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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005875

有価証券報告書抜粋 尾張精機株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績


当連結会計年度におけるわが国経済は、当初消費税増税の駆け込み需要の反動による消費の落ち込みが見られましたが、アベノミクス効果によって雇用環境が改善し、政府による経済対策や日銀の追加金融緩和により設備投資が持ち直すなど、緩やかな回復方向で推移しました。
また、世界経済は、米国はやや足踏み状態であり、欧州は景気の基調が弱く、中国は減速感が強まっております。
こうした状況のもと当社グループは、高品質な製品づくりと販売・競争力の強化に努め、売上高は、15,734百万円となり前年同期に比べ361百万円(2.4%)の増収となりました。利益につきましては、海外への生産移管による国内の固定費改善が遅れたことにより、営業利益は521百万円と前年同期に比べ320百万円(△38.1%)、経常利益は792百万円と前年同期に比べ299百万円(△27.4%)、当期純利益は、629百万円となり前年同期に比べ223百万円(△26.2%)の減益となりました。
セグメント別の売上高につきましては次のとおりであります。
日本は売上高11,894百万円と前年同期比225百万円(△1.9%)の減収、アメリカは1,133百万円と前年同期比184百万円(19.5%)の増収、インドは474百万円と前年同期比37百万円(8.6%)の増収、タイは2,231百万円と前年同期比364百万円(19.5%)の増収となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況


当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、2,947百万円と前年同期と比べ743百万円減少いたしました。
営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ98百万円増加し、1,105百万円となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益809百万円、減価償却費714百万円、為替差益230百万円および法人税等の支払額174百万円によるものであります。
投資活動の結果使用した資金は、前年同期に比べ545百万円増加し、1,393百万円となりました。主な内訳は、定期預金の預入による支出936百万円、定期預金の払戻による収入916百万円、有形固定資産の取得による支出1,359百万円によるものであります。
財務活動の結果使用した資金は、前年同期に比べ248百万円減少し、618百万円となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出533百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01290] S1005875)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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