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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10058ES

有価証券報告書抜粋 日本伸銅株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、2014年4月1日に消費税率が5%から8%に改正されたため、景気は一時的な停滞局面にありました。また、原油相場は、下落しました。
この様な経営環境のもと、当社は、財務体質を健全化するため、遊休資産となっていた旧第2工場跡地を売却しました。本件に係る減損損失としては、920百万円を特別損失に計上しています。
また、当社は、同業であるサンエツ金属株式会社を子会社に持つ、株式会社CKサンエツによる当社株式の公開買付(TOB)に賛同し、2015年3月18日に株式会社CKサンエツの連結対象子会社になりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は16,213百万円(前年同期比22.2%増加)、営業利益は49百万円(前年同期は営業損失296百万円)、経常利益は69百万円(前年同期は経常損失289百万円)、当期純損失は412百万円(前年同期は当期純損失332百万円)となりました。

当社グループは伸銅品関連事業の単一セグメントとしておりますが、部門別の業績は、次のとおりであります。
(伸銅品)
当社グループの主力製品である伸銅品は、販売数量が21,671t(前年同期比27.4%増加)となり、売上高は14,352百万円(前年同期比30.1%増加)となりました。
(伸銅加工品)
伸銅加工品においては、売上高は560百万円(前年同期比3.3%減少)となりました。
(その他の金属材料)
その他の金属材料は、伸銅原材料の転売が主で、売上高1,300百万円(前年同期比21.3%減少)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、244百万円となりました(前年同期比356百万円の減少)。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、152百万円となりました(前年同期は287百万円の取得)。これは主に売上債権の増加841百万円、たな卸資産の増加697百万円、税金等調整前当期純損失836百万円の計上および減損損失920百万円の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、1,230百万円となりました(前年同期は246百万円の支出)。これは主に有形固定資産の売却による収入1,154百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,433百万円となりました(前年同期は321百万円の支出)。これは主に長期借入金の返済による支出1,228百万円および短期借入金純減少額199百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01305] S10058ES)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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