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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TUHG (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社宮入バルブ製作所 研究開発活動 (2024年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当事業年度の研究開発活動は、バルブ事業関連につきましては、脱炭素社会に貢献すべく、エネルギー市場での液体水素・LNGインフラ向けバルブの拡充、産業ガス市場での空気分離装置用バルブ、及びクリーン市場(半導体・ファインケミカル・真空・食品)向けバルブの開発に重点を置き、更にそれらのバルブ技術を活用し食品機械分野の開発も持続開発してまいりました。
また、アグリ事業分野においては、醸造設備の開発に向けて、葡萄栽培や醸造所新設の取り組み、さらには、きくらげの栽培研究を引き続き実施しました。具体的な取り組みは下記のとおりです。

当事業年度における研究開発活動
①液体水素用バルブにおいては、サイズ40A、50A開発を終了し、15A~50Aまでのラインナップを品揃えする事が出来ました。
②LNG燃料船用高圧バルブの開発においては、サイズ25A以下につきまして実証プラントでの採用に至り、現在はサイズ40A,50Aを開発中でほぼ完了にめどが立っております。
③産業ガス市場向けバルブとしては、産業ガスを含めLNGまで使用可能な低温用液面計元弁の開発が終了し、また空気分離装置用バルブとして、計装用低温グローブバルブ、コールドボックス用超ロングボンネットグローブバルブの開発を終了し量産移行中であります。
④クリーン市場向けバルブとしては、主に半導体市場ユーティリティ向けとして食い込み継手付きボールバルブの開発を終了し、更にクリーン市場全般(半導体・ファインケミカル・真空・食品)向けの各種ボールバルブの開発もほぼ終了し現在は量産移行にむけての段階にきております。
⑤食品機械分野におきましは、ユーザーの要望に対応したワインろ過機の継続開発、その他ワイン醸造関連機械の開発を進めており、搾汁機の開発はほぼ終了し、バレルクリーナー、除梗機の研究を行っています。このほか、食品工場向けを含めた各種用途向けのミストノズルの内製化を推進中であります。

当事業年度中に支出した研究開発費の総額は281,473千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01624] S100TUHG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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