有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TSO8 (EDINETへの外部リンク)
日本電子株式会社 役員の状況 (2024年3月期)
① 役員一覧
男性 12名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 7.7%)
(注)1 取締役 菅野隆二、寺島 薫および四方ゆかりは、社外取締役であります。
2 監査役 後藤明史および湊 明彦は、社外監査役であります。
3 2024年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から1年間であります。
4 2021年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から4年間であります。
5 2022年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間であります。
6 当社は、2024年6月26日開催の第77回定時株主総会において、法令に定める監査役の員数を欠くこととなる場合に備え、補欠監査役1名を選任いたしました。補欠監査役の略歴は以下のとおりであります。なお、補欠監査役 中西和幸は、社外監査役の要件を満たしております。
7 当社では、2006年6月29日より執行役員制度を導入いたしました。
2024年6月26日現在の執行役員は21名で構成され、取締役を兼務していない執行役員は、次の15名です。
② 社外取締役および社外監査役
当社の社外取締役は3名、社外監査役は2名です。社外取締役および社外監査役との人的・資本的・取引関係その他の利害関係について、社外取締役3名および社外監査役2名との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
当社は、社外役員の選任にあたっては、社外の第三者の視点から企業経営をチェックしていただくことが健全な企業統治を維持していくという観点から、会社法に定める社外性要件および金融商品取引所が定める独立性基準を満たし、適正な員数、人材の多様性確保に配慮しております。社外取締役には、豊富な経験と高い見識をもって独立した中立な立場から経営判断をチェックしていただき、また、社外監査役には高い専門性と豊富な経験・知識に基づく視点を監査に活かしていただいております。社外役員へ必要な情報提供が担保されるよう、社外取締役と常勤監査役を含めた監査役会との定期的意見交換会を従来より実施しており、同様に随時に内部監査室、品質保証室およびCSR委員会との情報交換を実施し、社外取締役による監督と社外監査役による監査の実効性を確保するよう連携に努めております。また、社外監査役は、会計監査人とのコミュニケーションを深め、会計監査の適正性と信頼性が確保されるよう努めております。
なお、当該社外取締役および社外監査役を選任している理由は以下のとおりです。
また、社外取締役菅野隆二、寺島 薫および四方ゆかりの3氏ならびに社外監査役後藤明史および湊 明彦の両氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
男性 12名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 7.7%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 社長兼CEO | 大 井 泉 | 1964年1月9日生 |
| (注)3 | 9,000 | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役兼専務執行役員 統括開発技術・生産・知的財産戦略本部・技術統括センター・開発・基盤技術センター・NM,MS事業ユニット担当 | 田 澤 豊 彦 | 1957年1月9日生 |
| (注)3 | 8,100 | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役兼専務執行役員 財務・IT・輸出貿易管理担当 | 矢 口 勝 基 | 1959年10月23日生 |
| (注)3 | 5,500 | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役兼常務執行役員 総務人事担当 | 関 敦 司 | 1959年9月13日生 |
| (注)3 | 5,300 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||
取締役兼常務執行役員 営業・デマンド推進本部・業務統括センター・科学・計測機器サービス事業担当 | 小 林 彰 宏 | 1960年4月26日生 |
| (注)3 | 4,900 | ||||||||||||||||||||||||
取締役兼執行役員 経営戦略室長 | 金 山 俊 彦 | 1966年12月20日生 |
| (注)3 | 2,700 | ||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 菅 野 隆 二 | 1950年3月23日生 |
| (注)3 | 1,000 | ||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 寺 島 薫 | 1956年12月14日生 |
| (注)3 | 200 | ||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 四方 ゆかり | 1964年4月9日生 |
| (注)3 | 600 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 福 山 幸 一 | 1959年7月31日生 |
| (注)5 | 2,200 | ||||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 髙 橋 充 | 1960年10月1日生 |
| (注)4 | 6,900 | ||||||||||||||||||||||
社外監査役 | 後 藤 明 史 | 1946年11月26日生 |
| (注)4 | 2,600 | ||||||||||||||||||||||
社外監査役 | 湊 明 彦 | 1953年10月16日生 |
| (注)5 | 200 | ||||||||||||||||||||||
計 | 49,200 |
2 監査役 後藤明史および湊 明彦は、社外監査役であります。
3 2024年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から1年間であります。
4 2021年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から4年間であります。
5 2022年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間であります。
6 当社は、2024年6月26日開催の第77回定時株主総会において、法令に定める監査役の員数を欠くこととなる場合に備え、補欠監査役1名を選任いたしました。補欠監査役の略歴は以下のとおりであります。なお、補欠監査役 中西和幸は、社外監査役の要件を満たしております。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有 株式数 (株) | |
中 西 和 幸 | 1967年6月16日生 | 1995年4月 2007年4月 2010年5月 2012年6月 2017年6月 2017年10月 2018年3月 | 弁護士登録、田辺総合法律事務所入所(現) 第一東京弁護士会総合法律研究所会社法研究部会長 ㈱レナウン社外取締役 オーデリック㈱社外監査役 ㈱VAZ社外監査役 金融庁企業会計審議会監査部会臨時委員 ㈱グローバル・リンク・マネジメント 社外取締役(監査等委員)(現) | - |
7 当社では、2006年6月29日より執行役員制度を導入いたしました。
2024年6月26日現在の執行役員は21名で構成され、取締役を兼務していない執行役員は、次の15名です。
専務執行役員 | SE事業部門長 | 駒形 正 |
常務執行役員 | 経営企画担当 | 長塚 淳 |
常務執行役員 | 医用機器事業部長兼ME事業統括本部長 | 藤野 清孝 |
常務執行役員 | EX,EM事業ユニット担当、Scanning系事業部門長 | 金山 俊克 |
常務執行役員 | SE事業部門SE技術本部長 | 脇本 治 |
常務執行役員 | 欧州支配人 | 小林 雅幸 |
常務執行役員 | 生産部門長 | 矢塚慎太郎 |
執行役員 | 財務副担当 | 寺本 親人 |
執行役員 | IE事業ユニット・3D積層造形プロジェクト担当、特命事業開発担当 | 塩田 将司 |
執行役員 | ソリューション開発センター担当、科学・計測機器グローバル本部副担当、科学・計測機器サービス事業部長 | 飯沼 力夫 |
執行役員 | EM事業ユニット・ソリューション開発センター副担当、Scanning系事業部門副事業部門長兼EP事業ユニット長 | 沢田 英敬 |
執行役員 | 特命設計担当、技術統括センター長 | 出口 俊二 |
執行役員 | 科学・計測機器グローバル本部担当、科学・計測機器営業本部長 | 髙橋 清人 |
執行役員 | 内部監査室・品質保証担当 | 武満 泰雄 |
執行役員 | JEOL USA, INC. 取締役社長、JEOL DE MEXICO S. A. DE C. V. 取締役社長、JEOL CANADA, INC. 取締役社長 | Robert Pohorenec |
② 社外取締役および社外監査役
当社の社外取締役は3名、社外監査役は2名です。社外取締役および社外監査役との人的・資本的・取引関係その他の利害関係について、社外取締役3名および社外監査役2名との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
当社は、社外役員の選任にあたっては、社外の第三者の視点から企業経営をチェックしていただくことが健全な企業統治を維持していくという観点から、会社法に定める社外性要件および金融商品取引所が定める独立性基準を満たし、適正な員数、人材の多様性確保に配慮しております。社外取締役には、豊富な経験と高い見識をもって独立した中立な立場から経営判断をチェックしていただき、また、社外監査役には高い専門性と豊富な経験・知識に基づく視点を監査に活かしていただいております。社外役員へ必要な情報提供が担保されるよう、社外取締役と常勤監査役を含めた監査役会との定期的意見交換会を従来より実施しており、同様に随時に内部監査室、品質保証室およびCSR委員会との情報交換を実施し、社外取締役による監督と社外監査役による監査の実効性を確保するよう連携に努めております。また、社外監査役は、会計監査人とのコミュニケーションを深め、会計監査の適正性と信頼性が確保されるよう努めております。
なお、当該社外取締役および社外監査役を選任している理由は以下のとおりです。
氏名 | 当該社外取締役および社外監査役を選任している理由 |
菅野隆二 | 同氏は、豊富な経歴および経験と見識を備え、取締役会の意思決定が妥当なものであるかどうかにつき厳正な判断ができ、一般株主と利益相反の生じるおそれがない人材として、客観性、中立性を重視して、選任しました。 |
寺島 薫 | 同氏は、豊富な経歴および経験と見識を備え、取締役会の意思決定が妥当なものであるかどうかにつき厳正な判断ができ、一般株主と利益相反の生じるおそれがない人材として、客観性、中立性を重視して、選任しました。 |
四方ゆかり | 同氏は、豊富な経歴および経験と見識を備え、取締役会の意思決定が妥当なものであるかどうかにつき厳正な判断ができ、一般株主と利益相反の生じるおそれがない人材として、客観性、中立性を重視して、選任しました。 |
後藤明史 | 同氏は、弁護士であって、経営者の職務遂行が適法なものであるかどうかにつき厳正な判断ができ、一般株主と利益相反の生じるおそれがない人材として、客観性、中立性を重視して選任しました。 |
湊 明彦 | 同氏は、豊富な経歴および経験と監査能力を備え、経営者の職務遂行が妥当なものであるかどうかにつき厳正な判断のできる人材として、客観性、中立性を重視して、選任しました。同氏は㈱三菱UFJ銀行を退職後10年以上が経過し、その後は当社と主要な取引関係がない企業の取締役および監査役を歴任しております。 また、同行の当社に対する持株比率は約2.2%ありますが、当社は複数の金融機関と取引をしており、当社への影響度は希薄であります。 以上のことから一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断いたします。 |
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