有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100V0YZ (EDINETへの外部リンク)
太洋物産株式会社 発行済株式総数、資本金等の推移 (2024年9月期)
年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額 (千円) | 資本準備金残高(千円) |
2021年9月3日 (注)1 | 272,200 | 1,600,419 | 69,955 | 1,414,931 | 69,955 | 1,376,871 |
2022年5月3日 (注)2 | - | 1,600,419 | △1,314,931 | 100,000 | △1,376,871 | - |
2022年9月1日 (注)3、4 | 333,600 | 1,934,019 | 157,792 | 257,792 | 157,792 | 157,792 |
割当先 株式会社エビス商事、株式会社ランニングの2社であります。
2.会社法第447条第1項及び第448条第1項の規定に基づき、資本金の額及び資本準備金の額を減少し、その他資本剰余金へ振替える
処理を行っております。
3.有償第三者割当 発行価格 946円 資本組入額 473円
割当先 桑畑夏美、湯浅健右、湯浅商事株式会社、リバイブ投資事業組合の4名であります。
4.2022年8月16日付で提出した有価証券届出書及び2022年8月22日付で提出した有価証券届出書の訂正届出書に記載しました
「第一部 証券情報 第1 募集要項 5 新規発行による手取金の使途(2)手取金の使途」において変更が生じております。
その内容につきましては、2024年7月12日付け「新株式及び新株予約権の発行に関する資金使途及び支出予定時期変更のお知らせ」において開示しましたとおり、以下の重要な変更が生じております。
(1)変更の理由
当社は、生活者の生活の質の向上に貢献する価値の創造を目指し、企業活動・事業活動に従事しております。そのために、企業活動の活性化と経営基盤を強化し、多様な付加価値を創造することで、特定地域や分野で能力を発揮できる専門商社となることを目指し努力を重ねており、①利益率の向上と安定的利益の確保、②リスクの分散・回避、③機動的な資金の投入、④純資産の部の改善といった4つの基本方針の下、全社一丸となって取り組んでおります。
本資金調達の実行に伴い、新たな事業基盤の確立を模索しておりますが、一方で、2023年12月22日に「合弁会社設立に関するお知らせ」にて、お知らせいたしましたとおり、この度、中国国内において越境EC事業を展開するため、中華人民共和国山東省威海市威海総合保税区において新たに現地法人を設立し、新たな取り組みを開始致しました。
中華人民共和国山東省威海市威海総合保税区における越境EC事業については既に事業を開始しており、主に化粧雑貨等の仕入販売を行っております。なお、資本金の払い込みについては、一定の期間内に払い込めば問題が無いことから、支出予定時期を変更するものです。
また、2022年8月16日付「第三者割当による新株式及び第1回新株予約権の発行(行使価額修正選択権付き)に関するお知らせ」にて公表しました資金使途のうち、「太陽光事業への投資資金」については、現時点においては、引き続き候補となる案件の選定を行っていることから支出予定時期を変更するものです。
その他「ペットフード事業への投資資金」については、原材料等の高騰により現在進捗している以上の事業拡大による収益の増加が見込めないこと、及びECO ミートに係る事業開発費用については、賛同頂ける企業団体が当初の想定よりも少なく、具体的な進展が見えないことから、当社としましては、現在注力しております中国での貿易事業、越境ECビジネスの仕入資金の一部に、資金使途を変更するものです。
(2) 変更の内容
変更箇所に下線を付して表示しております。
変更前の本資金調達の資金使途(2024年1月19日取締役会決議にて変更したもの)
具体的な使途 | 金 額 | 支出予定時期 | |
ペットフード事業への投資資金 | |||
ペットフード機械取得費用 | 55百万円 | 2022年9月~2024年12月 | |
太陽光事業への投資資金 | |||
産業用太陽光発電システムに係る事業開発費用 | 375百万円 | 2022年9月~2024年12月 | |
ECOミート事業への投資資金 | |||
ECOミートに係る事業開発費用 | 293百万円 | 2022年9月~2025年7月 | |
煙台における中国国内向けシロップ販売の事業資金 | |||
煙台における中国国内向けシロップ販売の事業資金 | 60百万円 | 2023年5月~2024年3月 | |
威海における越境EC事業の事業資金 | |||
威海における越境EC事業の事業資金 | 15百万円 | 2024年1月~2024年3月 |
変更後の本資金調達の具体的な使途
具体的な使途 | 金 額 | 支出予定時期 | |
ペットフード事業への投資資金 | |||
ペットフード機械取得費用 | 1百万円 | 2022年9月~2024年12月 | |
太陽光事業への投資資金 | |||
産業用太陽光発電システムに係る事業開発費用 | 375百万円 | 2022年9月~2026年3月 | |
(削除) | |||
(削除) | ‐ | - | |
煙台における中国国内向けシロップ販売の事業資金 | |||
煙台における中国国内向けシロップ販売の事業資金 | 60百万円 | 2023年5月~2024年3月 | |
威海における越境EC事業の事業資金 | |||
威海における越境EC事業の事業資金 | 15百万円 | 未定 | |
中国での貿易事業、越境EC事業資金 | |||
中国での貿易事業、越境EC事業の拡大資金 | 347百万円 | 2024年7月~2025年12月 |
現在の資金使途への充当状況として、「ペットフード事業への投資資金」につきましては、予定しておりましたペットフードの原料を加工するミキサー機について、機器1台の取得を致しました。その費用として、70万円を充当しておりますが、原材料の高騰等の問題により、今後事業拡大による収益の更なる獲得が見込めないことから、今後の資金投下を行わないことと致しました。
次に、太陽光事業への投資資金につきましては、当社の想定する投資規模及び想定利回りを勘案し、継続して候補となる案件を選別しており、引き続き、具体的な投資案件を検討してまいります。
ECOミート事業に関しましては、現在本件事業で提携できる企業を検討しておりましたが、現時点においては、提携を行うような企業が見つからなかったことから、本件事業の推進を断念致しました。
また、2024年1月19日に開示致しました、越境EC事業を行う太洋物産科技(威海)有限公司の出資金合計15百万円の支出につきましては、今後一定の期間内に払い込めば問題が無いことから、支出予定時期を変更するものです。なお、今後の資金需要に合わせて払い込みの時期を他の出資者と協議の上、検討してまいります。
また、煙台における中国国内向けシロップ販売の事業、威海における越境EC事業と同様に、今後も中国国内への輸出事業を実施し、事業を拡大する見通しであることから、本件増資の資金の残額を、中国国内での貿易事業、越境EC事業の拡大資金に充当するものです。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02762] S100V0YZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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