有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TMYO (EDINETへの外部リンク)
亀田製菓株式会社 研究開発活動 (2024年3月期)
当グループは、お米を主たる原料とした事業を展開しており、お米に関する研究開発の長年の経験を有しております。その経験を活かし、お米の可能性を最大限引き出し、世界で新価値・新市場を創造する「ライスイノベーションカンパニー」を目指すため、食品開発研究所を中心にグループ会社と共同で、「お米が持つ無限の可能性」の研究に取り組んでおります。
食品開発研究所では、おいしさ、機能性、新素材、生産技術などに関わる幅広い研究を実施しており、現在、機能性素材研究、食品開発研究、メディカル開発研究を、米菓スナック開発部においては、米菓製造に関する研究開発を行っております。
(1) 機能性素材の研究開発
「お米由来」の植物性乳酸菌「K-1」「K-2」や、米タンパク質、米ペプチドの基礎研究を行っております。また、産学官連携として、新潟大学や京都大学、信州大学、九州大学などとそれぞれの機能性について共同研究を行い、当グループ外の知見を活かしつつ、さらなる可能性の追求に取り組んでおります。
なお、植物性乳酸菌については海外展開もすすめております。
※整腸作用と肌の保湿効果のある「K-1」、アトピー性皮膚炎や花粉症への抗アレルギー作用と免疫賦活作用のある「K-2」は、長年にわたるお米の研究により生まれた「お米由来」の植物性乳酸菌であります。
(2) 食品開発研究
アレルゲン28品目不使用の米粉パンや米粉クッキーの研究開発や、健康意識の高まりやタンパク質クライシスなど社会課題に寄与すると考えるプラントベースフードの研究開発、タンパク質の加工技術の研究など、グループ会社と共同で行っております。
なお、2023年10月に、グループ会社の株式会社マイセンファンフードより日本初となる植物性100%のサラダチキン『植物生まれのグリーンチキン』シリーズを発売しました。
(3) メディカル開発研究
自然災害の増加による防災意識の高まりや高齢化社会のニーズなど社会課題に寄与すると考える災害食や低たんぱく質米飯、おかゆなどの研究開発に取り組んでおります。
(4) 米菓製造に関する研究
技術革新による新商品開発や、生産の省人化に向けた研究、海外展開に向けた研究開発、食品開発研究所とともに食感や味覚の可視化などに取り組んでおります。なお、社会課題に対応した減塩商品の開発や、品質保証部とともに安全・安心な商品開発、フードロス削減のための賞味期限の延長にも取り組んでおります。
以上の結果、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費の総額は1,124百万円となりました。
なお、当グループの行っている研究開発活動は各セグメントに共通するものであり、各セグメントに関連づけて記載しておりません。
食品開発研究所では、おいしさ、機能性、新素材、生産技術などに関わる幅広い研究を実施しており、現在、機能性素材研究、食品開発研究、メディカル開発研究を、米菓スナック開発部においては、米菓製造に関する研究開発を行っております。
(1) 機能性素材の研究開発
「お米由来」の植物性乳酸菌「K-1」「K-2」や、米タンパク質、米ペプチドの基礎研究を行っております。また、産学官連携として、新潟大学や京都大学、信州大学、九州大学などとそれぞれの機能性について共同研究を行い、当グループ外の知見を活かしつつ、さらなる可能性の追求に取り組んでおります。
なお、植物性乳酸菌については海外展開もすすめております。
※整腸作用と肌の保湿効果のある「K-1」、アトピー性皮膚炎や花粉症への抗アレルギー作用と免疫賦活作用のある「K-2」は、長年にわたるお米の研究により生まれた「お米由来」の植物性乳酸菌であります。
(2) 食品開発研究
アレルゲン28品目不使用の米粉パンや米粉クッキーの研究開発や、健康意識の高まりやタンパク質クライシスなど社会課題に寄与すると考えるプラントベースフードの研究開発、タンパク質の加工技術の研究など、グループ会社と共同で行っております。
なお、2023年10月に、グループ会社の株式会社マイセンファンフードより日本初となる植物性100%のサラダチキン『植物生まれのグリーンチキン』シリーズを発売しました。
(3) メディカル開発研究
自然災害の増加による防災意識の高まりや高齢化社会のニーズなど社会課題に寄与すると考える災害食や低たんぱく質米飯、おかゆなどの研究開発に取り組んでおります。
(4) 米菓製造に関する研究
技術革新による新商品開発や、生産の省人化に向けた研究、海外展開に向けた研究開発、食品開発研究所とともに食感や味覚の可視化などに取り組んでおります。なお、社会課題に対応した減塩商品の開発や、品質保証部とともに安全・安心な商品開発、フードロス削減のための賞味期限の延長にも取り組んでおります。
以上の結果、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費の総額は1,124百万円となりました。
なお、当グループの行っている研究開発活動は各セグメントに共通するものであり、各セグメントに関連づけて記載しておりません。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00385] S100TMYO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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