有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TOP3 (EDINETへの外部リンク)
オーベクス株式会社 研究開発活動 (2024年3月期)
当社グループの研究開発活動は、経営理念である「真心をこめて、暮らしに欠かせない文化と科学を提案することにより、豊かな社会づくりに貢献できる企業を目指す」ために、市場ニーズに対応した付加価値の高い製品開発を推進しております。
当連結会計年度の当社グループが支出した研究開発費の総額は、113百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
主力製品である筆記具用部材におきましては、豊かな生活スタイルの提案として、画材、アート&クラフト向けに鮮やかな色彩表現を可能とする付加価値の高い多くの製品を開発してまいりました。
コスメチック部材につきましては、アイライナー・アイブロウ用途を中心にマーケットで求められる煌びやかなインクが流れる製品や、繊細でしなやかな素材により、快適で楽しいメイクアップが可能になる機能性をもった製品の開発に取り組みました。
新たなチャレンジとして、趣味、日用品の生活雑貨や美容、医療の分野における新規事業へのアプローチに取り組んでまいりました。
これらの製品開発を通じて新しい知的財産権を積極的に出願し、また既存の知的財産権の活用を図りながら、当社グループの権利保護や競争優位性の確保に努め、新たな価値を創造できるよう開発に取り組んでおります。
当連結会計年度におけるテクノ製品事業の研究開発費は、78百万円であります。
「ベセルフューザー」は、市場で日々変化していくニーズに真摯に向き合いながら、既に製品化している術後疼痛、産科麻酔分野、神経ブロック療法、経静脈投与に適した製品のほか、更なる医療分野への貢献を図っております。また、化学療法分野で展開されている製品「ベセルフューザーtypeT」は、携帯性、デザイン性がエンドユーザーからも評価されて順調にシェアを伸ばしております。さらに今後増えるであろう在宅医療への貢献を目指し、在宅緩和ケアに適した「べセルフューザーtypeT」を展開し、患者様の痛みを緩和しQOL(Quality of life:「生活の質」)向上への貢献に取り組んでおります。
血管造影用ガイドワイヤーに関しましては、品質向上を目標に研究開発に取り組んでまいりました。その結果、より信頼性の高い製品を市場に供給することができました。また、コストダウンを目標に生産方法・加工費・原材料を見直し、収益性の改善を行うことができました。その他、ガイドワイヤーのコア技術である親水性コーティングを循環器、消化器以外の分野に展開すべく開発を進め、より広い領域への進出を進めております。
当連結会計年度におけるメディカル製品事業の研究開発費は、35百万円であります。
当連結会計年度の当社グループが支出した研究開発費の総額は、113百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) テクノ製品関連
テクノ製品事業における研究開発活動は、SDGs・サステナビリティに向けた取り組みとして、リサイクルし易い素材による、地球環境に配慮した製品の開発を推進しお客様にご提供できるよう努めております。主力製品である筆記具用部材におきましては、豊かな生活スタイルの提案として、画材、アート&クラフト向けに鮮やかな色彩表現を可能とする付加価値の高い多くの製品を開発してまいりました。
コスメチック部材につきましては、アイライナー・アイブロウ用途を中心にマーケットで求められる煌びやかなインクが流れる製品や、繊細でしなやかな素材により、快適で楽しいメイクアップが可能になる機能性をもった製品の開発に取り組みました。
新たなチャレンジとして、趣味、日用品の生活雑貨や美容、医療の分野における新規事業へのアプローチに取り組んでまいりました。
これらの製品開発を通じて新しい知的財産権を積極的に出願し、また既存の知的財産権の活用を図りながら、当社グループの権利保護や競争優位性の確保に努め、新たな価値を創造できるよう開発に取り組んでおります。
当連結会計年度におけるテクノ製品事業の研究開発費は、78百万円であります。
(2) メディカル製品関連
メディカル製品事業では、医療機器メーカーとして独自の技術により開発された流量制御チューブを採用した加圧式医薬品注入器(以下:べセルフューザー)と親水性コーティングを採用した血管造影用ガイドワイヤーを主力製品として製造販売をしております。また各分野の医療従事者からのご理解、ご協力のもと、互いに連携を図りながら医療現場で抱えている課題を当社の課題として認識し、特に安全性にはあらゆる可能性を考慮し検証を重ねた上で利便性・機能性を包括担保したマーケットイン思想に基づく製品開発を心がけております。「ベセルフューザー」は、市場で日々変化していくニーズに真摯に向き合いながら、既に製品化している術後疼痛、産科麻酔分野、神経ブロック療法、経静脈投与に適した製品のほか、更なる医療分野への貢献を図っております。また、化学療法分野で展開されている製品「ベセルフューザーtypeT」は、携帯性、デザイン性がエンドユーザーからも評価されて順調にシェアを伸ばしております。さらに今後増えるであろう在宅医療への貢献を目指し、在宅緩和ケアに適した「べセルフューザーtypeT」を展開し、患者様の痛みを緩和しQOL(Quality of life:「生活の質」)向上への貢献に取り組んでおります。
血管造影用ガイドワイヤーに関しましては、品質向上を目標に研究開発に取り組んでまいりました。その結果、より信頼性の高い製品を市場に供給することができました。また、コストダウンを目標に生産方法・加工費・原材料を見直し、収益性の改善を行うことができました。その他、ガイドワイヤーのコア技術である親水性コーティングを循環器、消化器以外の分野に展開すべく開発を進め、より広い領域への進出を進めております。
当連結会計年度におけるメディカル製品事業の研究開発費は、35百万円であります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00584] S100TOP3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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