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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TTA4 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社巴川コーポレーション 役員の状況 (2024年3月期)


株式所有者別状況メニュー

① 役員一覧
男性9名 女性1名 (役員のうち女性の比率11.1%)
役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(千株)
代表取締役
社長
CEO
井上 善雄1964年11月8日生
1987年4月株式会社日本興業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
1998年3月当社入社
1999年6月当社取締役
2000年3月当社常務取締役
2002年6月当社代表取締役社長(現任)
2003年1月当社CEO(現任)
2007年6月日本山村硝子株式会社社外取締役(現任)
2012年6月戸田工業株式会社社外取締役
2014年5月昌栄印刷株式会社取締役相談役
2016年6月日成ビルド工業株式会社社外取締役
2017年4月学校法人城北学園理事長(現任)
2018年5月昌栄印刷株式会社取締役会長(現任)
2018年10月株式会社スペースバリューホールディングス社外取締役
2024年4月当社パウダーテクノロジーカンパニー管掌(現任)
2024年4月TOMOEGAWA AURA INDIA PVT. LTD. Director(現任)
(注)57
取締役
専務執行役員CFO
経営戦略本部長
山口 正明1963年3月15日生
1986年4月新日本製鐵株式会社(現日本製鉄株式会社)入社
2003年1月アサヒプリテック株式会社入社
2006年7月当社入社
2009年4月当社執行役員経営戦略本部長
2014年4月当社常務執行役員CFO
2014年5月当社TTOF・TFC管掌
2014年6月当社取締役(現任)
2014年6月当社コンプライアンス委員会委員長
2014年8月日彩控股有限公司董事
2017年5月昌栄印刷株式会社取締役
2018年1月昌栄印刷株式会社代表取締役社長
2020年10月当社常務執行役員CFO経営戦略本部長
2021年4月当社専務執行役員CFO経営戦略本部長(現任)
2021年4月昌栄印刷株式会社取締役
(注)52
取締役
専務執行役員CTO
iCasカンパニー長
井上 雄介1973年10月22日生
1997年4月三菱商事株式会社入社
2006年4月当社入社
2009年4月巴川香港有限公司Director
2009年4月TOMOEGAWA(U.S.A.)INC.Director
2011年5月昌栄印刷株式会社代表取締役社長
2011年5月昌栄印刷香港有限公司董事
2011年5月日本カード株式会社取締役
2011年5月大福カード株式会社代表取締役社長
2014年5月当社執行役員営業推進本部長
2014年5月昌栄印刷株式会社代表取締役会長
2014年9月株式会社TFC取締役
2016年4月当社上席執行役員事業開発本部長
2017年4月当社常務執行役員CTO(CTOにつき現任)
2017年6月当社取締役(現任)
2018年5月昌栄印刷株式会社取締役
2020年4月当社iCasカンパニー長兼開発本部長
2021年5月三和紙工株式会社取締役会長
2021年5月日本理化製紙株式会社(現株式会社NichiRica)取締役会長(現任)
2022年4月当社専務執行役員(現任)
2023年5月三和紙工株式会社取締役
2024年4月当社iCasカンパニー長(現任)
2024年5月三和紙工株式会社取締役会長(現任)
(注)5106



役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(千株)
取締役
専務執行役員
CSO兼CPO
古谷 治正1959年9月8日生
1984年4月松下電工株式会社(現パナソニックホールディングス株式会社)入社
2001年4月同社経営企画室部長
2003年4月同社R&D企画室長
2006年4月松下ホームエレベータ株式会社社長
2007年10月北関東松下電工株式会社社長
2009年4月パナソニック電工電路株式会社社長
2010年4月パナソニック電工株式会社執行役員
2012年1月アンカーエレクトリカルズ株式会社会長(兼)
社長
2013年4月パナソニック株式会社(現パナソニックホールディングス株式会社)R&D本部戦略担当理事、
新事業開発センター所長
2015年4月同社エコソリューションズ社R&D企画室長
2017年3月当社入社
2018年4月当社執行役員CSO兼CFO経営戦略本部長兼TTOF・TFC管掌
2019年4月当社上席執行役員
2020年4月当社常務執行役員TTOF管掌
2020年6月当社取締役生産本部管掌兼技術本部管掌
2020年10月当社取締役CSO業務本部長兼技術本部管掌
2021年4月当社CPO兼品質保証統括室管掌(現任)
2023年4月当社取締役専務執行役員CSO兼総務コンプライアンス統括室管掌兼人事統括室管掌兼業務本部管掌兼業務・技術本部総括企画室管掌兼技術本部管掌兼TTOF管掌(現任)
(注)56
取締役林 隆一1958年12月14日生
1987年2月デュポンジャパンリミテッド(現デュポンジャパン株式会社)入社
1988年3月E.I. du Pont de Nemours and Company
The Experimental Station Polymer Products Department 出向
1994年4月デュポンジャパンリミテッド(現デュポンジャパン株式会社)合成樹脂事業部研究開発部宇都宮技術室室長
1998年1月同社エンジニアリングポリマー事業部研究開発部部長
2001年7月同社エンジニアリングポリマー事業部営業部電気電子関連部部長
2006年4月同社エンジニアリングポリマー事業部アジア太平洋地域リージョナルディベロップメントマネージャー
2007年11月デュポン株式会社(現デュポンジャパン株式会社)社長室室長兼経営企画部部長
2009年11月同社執行役員技術・研究開発/経営企画担当
2014年9月同社常務執行役員技術開発本部本部長、安全衛生環境部、プロダクトスチュワードシップ&レギュラトリー、インダストリアルバイオサイエンス事業部管掌
2016年6月当社顧問
2016年9月学校法人芝浦工業大学教授
2017年6月当社社外取締役
2019年6月当社取締役画像材料事業部管掌兼事業部開発管掌
2020年4月当社取締役常務執行役員パウダーテクノロジーカンパニー長
2021年4月国立大学法人広島大学特任教授(現任)
2023年4月当社取締役専務執行役員パウダーテクノロジーカンパニー長
2024年4月当社取締役社長補佐(現任)
(注)53


役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(千株)
取締役遠藤 仁1960年4月17日生
1984年4月凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス株式会社)入社
2005年4月同社エレクトロニクス事業本部事業戦略本部事業戦略部部長
2010年4月同社本社製造・技術・研究本部技術経営センター技術戦略部部長兼事業推進センターセンター長
2011年4月同社本社事業開発・研究本部事業開発センターセンター長
2016年4月株式会社オルタステクノロジー代表取締役社長
2019年4月凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス株式会社)執行役員エレクトロニクス事業本部オルタス事業部長
2019年7月同社執行役員エレクトロニクス事業本部オルタス事業部長兼技術戦略室長
2019年10月同社執行役員技術戦略室長
2020年4月同社執行役員技術戦略室長兼事業開発本部長
2020年6月当社社外取締役(現任)
2021年4月凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス株式会社)常務執行役員技術戦略室長兼事業開発本部長
2022年4月同社常務執行役員技術戦略室長兼事業開発本部長兼知的財産本部担当
2023年10月TOPPANホールディングス株式会社常務執行役員技術戦略室長兼事業開発本部長兼知的財産本部担当(現任)
2023年10月TOPPAN株式会社常務執行役員技術戦略室長兼事業開発本部長兼知的財産本部担当(現任)
(注)5-
取締役
(監査等委員)
大室 のり子1964年7月14日生
1987年4月都築電気工業株式会社(現都築電気株式会社)入社
1993年10月監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所
1998年4月公認会計士登録
2015年7月当社出向経営戦略本部経理グループ
2018年4月当社入社経営戦略本部経理グループシニアスタッフ
2019年7月巴川影像科技(恵州)有限公司監事
2019年7月日彩影像科技(九江)有限公司監事
2019年7月巴川(広州)国際貿易有限公司監事
2019年7月日彩控股有限公司董事
2022年4月当社経営戦略本部長付シニアスタッフ
2024年6月当社取締役(監査等委員)(現任)
(注)6-
取締役
(監査等委員)
鮫島 正洋1963年1月8日生
1985年4月藤倉電線株式会社(現株式会社フジクラ)入社
1992年3月日本アイ・ビー・エム株式会社入社
1992年3月弁理士登録
1999年4月弁護士登録
2000年3月松尾綜合法律事務所(現弁護士法人松尾綜合法律事務所)入所
2004年7月内田・鮫島法律事務所(現弁護士法人内田・鮫島法律事務所)代表パートナー(現任)
2005年6月当社社外監査役
2016年6月当社社外取締役(監査等委員)(現任)
(注)63



役職名氏名生年月日略歴任期所有
株式数
(千株)
取締役
(監査等委員)
鈴木 健一郎1975年7月13日生
2000年4月日本郵船株式会社入社
2000年7月鈴与商事株式会社取締役(現任)
2000年11月鈴与株式会社取締役
2013年4月鈴与株式会社専務取締役
2013年4月エスエスケイフーズ株式会社代表取締役社長
2015年4月エスエスケイフーズ株式会社代表取締役会長
(現任)
2015年6月当社社外監査役
2015年11月鈴与株式会社代表取締役社長(現任)
2015年11月鈴与ホールディングス株式会社代表取締役社長
2016年6月当社社外取締役(監査等委員)(現任)
2018年1月株式会社エスパルス代表取締役会長(現任)
2018年11月株式会社鈴与総合研究所代表取締役社長
(現任)
2019年12月清水食品株式会社代表取締役会長(現任)
2020年11月鈴与ホールディングス株式会社代表取締役会長(現任)
2021年2月鈴与グループファイナンス株式会社代表取締役会長(現任)
2022年3月鈴与マネジメントサービス株式会社代表取締役会長(現任)
2022年6月鈴与興産株式会社代表取締役(現任)
2022年6月鈴与システムテクノロジー株式会社代表取締役会長(現任)
2023年10月リファーシステムジャパン株式会社代表取締役(現任)
2023年10月東西運輸株式会社代表取締役(現任)
2023年11月 鈴与カーゴネット株式会社代表取締役会長(現任)
(注)6-
131

(注)1 役員の所有株式数は、2024年6月26日現在のものであります。
2 取締役専務執行役員 井上 雄介は、代表取締役社長 井上 善雄の実弟であります。
3 遠藤 仁、鮫島 正洋及び鈴木 健一郎は、社外取締役であります。
4 当社の監査等委員会の体制は次のとおりであります。
委員長 大室 のり子 委員 鮫島 正洋 委員 鈴木 健一郎
5 2024年3月期にかかる定時株主総会の終結の時から2025年3月期にかかる定時株主総会の終結の時まで
6 2024年3月期にかかる定時株主総会の終結の時から2026年3月期にかかる定時株主総会の終結の時まで
7 当社は、執行役員制度を導入しております。執行役員は9名(取締役との兼務者を含む)で、構成は下表のとおりであります。
氏名職位役職
山口 正明(兼取締役)専務執行役員CFO 経営戦略本部長
井上 雄介(兼取締役)専務執行役員CTO iCasカンパニー長
古谷 治正(兼取締役)専務執行役員CSO 兼 CPO
川島 浩志上席執行役員新巴川加工株式会社代表取締役
中本 亘執行役員iCasカンパニー副カンパニー長 兼 企画室長
黒越 努執行役員iCasカンパニー電子材料事業部長
森本 純執行役員パウダーテクノロジーカンパニー長
増倉 大介執行役員人事統括室長
土師 圭一朗執行役員iCasカンパニーファイバーマテリアル事業部長

② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名であります。2名は監査等委員である取締役です。
取締役(監査等委員)鮫島正洋氏は、当社との関係で一般株主と利益相反の生じるような利害関係はなく、弁理士、弁護士であるとともに、企業の知財部門での豊富な経験を活かし、社外取締役の立場で外部的視点に立って経営に関与していただいております。今後とも、引き続き理論及び実務経験の両方から知財戦略及び取締役会の意思決定の適正性について、貴重な助言をいただけるものと考えております。なお、同氏は弁護士法人の代表者として会社に準じる組織の運営に関与しており、上記の理由も踏まえて、社外取締役としてその職務を適切に遂行できるものと判断しております。また、指名・報酬諮問委員会の委員として、同委員会での審議を通じて当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。同氏は、当社取引先である弁護士法人内田・鮫島法律事務所の代表パートナーでありますが、当社と同所との取引額は合計しても当社連結売上高の1%未満に相当し(第165期実績)、当社の定める独立性の判断に関する基準に照らし、一般株主と利益相反が生ずるおそれがないものと判断しております。また、同氏は2024年6月26日時点において、当社の株式3,500株を保有しておりますが、重要性はないものと判断しております。
取締役(監査等委員)鈴木健一郎氏は、当社との関係で一般株主と利益相反の生じるような利害関係はなく、大手物流企業グループの多数の業務執行取締役や社外取締役を歴任して得られた経営経験を活かし、社外取締役の立場で多角的視点での助言・提言をいただいております。今後とも、引き続き有用な助言、提言を期待できるとともに、経営体制の更なる強化とより透明性の高い経営実現への寄与を期待できるものと考えております。また、指名・報酬諮問委員会の委員として、同委員会での審議を通じて当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。同氏は、当社取引先である鈴与株式会社、鈴与商事株式会社、中日本バンリース株式会社、株式会社エスパルス、清水埠頭株式会社の業務執行者でありますが、当社とこれらの会社との取引額は合計しても当社連結売上高の1%未満に相当し(第165期実績)、当社の定める独立性の判断に関する基準に照らし、一般株主と利益相反が生ずるおそれがないものと判断しております。
取締役遠藤仁氏は、当社との関係で一般株主と利益相反の生じるような利害関係はなく、エレクトロニクス事業も手掛ける大手印刷会社において事業戦略や事業開発等の重職を歴任し、これらの豊富な実務経験と高い識見を活かして、当社の経営体制の更なる強化と特に事業戦略や事業開発等について取締役の職務執行に対する監督及び有益な助言等をいただくことが期待できるものと考えております。同氏は、当社の主要株主であるTOPPANホールディングス株式会社及び同社の子会社であるTOPPAN株式会社の業務執行者であります。当社はTOPPAN株式会社と製品の販売等の取引を行っておりますが、取引額は、当社連結売上高の1%未満に相当し(第165期実績)、当社の定める独立性の判断に関する基準に照らし、一般株主と利益相反が生ずるおそれがないものと判断しております。
③ 社外取締役が企業統治において果たす機能及び役割並びに社外取締役の選任状況に関する当社の考え方
当社は、(1) コーポレート・ガバナンスの概要の冒頭に記載したように、企業活動を支えている全てのステークホルダーの利益を尊重し、持続的な成長を通じて企業価値を高め社会に貢献するエクセレント・カンパニーを目指しております。
この実現のためには、企業経営に関する豊富な経験に基づく実践的な視点、業界・企業・市場動向や国際情勢に関する高い見識・洞察力・先見性に基づく視点、財務・会計・法律・技術等の専門的・客観的な視点、ステークホルダーの視点等、多様な視点から、当社の直面する中長期の経営課題に多角的かつ十分な検討を行い有益・適切な助言機能、監督・監視機能を果たすことが期待できる社外役員の存在が不可欠であると当社は認識しており、適正な員数の社外役員を選任することを基本方針としております。
取締役会における活発な討議を実現して社外役員の知見を活用するためには、一定数の内部の業務執行者を取締役会のメンバーとして確保することもまた不可欠であることから、当社は、監査等委員以外の取締役と監査等委員である取締役の員数をそれぞれ5~7名、3~4名とすることを基本方針としております。
④ 社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針の内容
会社法が定める社外性基準及び東京証券取引所が定める独立性基準を満たすことを前提として、次のとおり社外取締役の独立性を判断する際に参考とする基準を定めております。
1.当社又は当社の子会社(当社の現在の子会社をいう。以下同じ。)の業務執行者でないこと
2.就任の前10年内において当社又は当社の子会社の業務執行者となったことがないこと
3.就任の前10年内において当社又は当社の子会社の非業務執行取締役(業務執行取締役に該当しない取締役をいう。以下同じ。)、会計参与又は監査役であったことがある者にあっては、当該非業務執行取締役、会計参与又は監査役への就任の前10年内において、当社又は当社の子会社の業務執行者となったことがないこと
4.直近事業年度において当社の連結売上高又は単体売上高のいずれかに占める割合が10%以上となる取引先又はその業務執行者でないこと
5.直近事業年度において当社の連結仕入高又は単体仕入高のいずれかに占める割合が10%以上となる取引先又はその業務執行者でないこと
6.直近事業年度において当社の借入金残高に占める割合が30%以上となる金融機関その他の大口債権者又はその業務執行者でないこと
7.直近事業年度において当社を主要な取引先(売上高の10%以上を当社に対するものが占める者を概ね基準とする)としないこと
8.直近事業年度において当社を主要な取引先とする団体(売上高の10%以上を当社に対するものが占める団体を概ね基準とする)の業務執行者でないこと
9.直近3事業年度において、当社から役員報酬以外に平均で1,000万円以上の金銭その他の財産上の利益を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(それらが法人、組合等の団体である場合は、当社に対する経済的依存度が大きい団体(当該団体の受ける金銭その他の財産上の利益のうち当社が提供する部分が10%以上となる団体を概ね基準とする)に現に所属している者)でないこと
10.当社又は当社の子会社の直近事業年度の開始日から現在までにおける業務執行者であった者(重要でない者を除く)の二親等内の親族(離婚、離縁などによって親族関係が解消されている場合は除く。)でないこと
11.当社の非業務執行取締役の二親等内の親族(離婚、離縁などによって親族関係が解消されている場合は除く。)でないこと
12.上記4から9までのいずれか(重要でない者を除く)の二親等内の親族(離婚、離縁などによって親族関係が解消されている場合は除く。)でないこと
13.「業務執行者」とは、業務執行取締役、執行役員、及び使用人をいい、顧問契約者が業務執行者に該当するか否かを判断するにあたっては、当該会社の業務執行機関の指揮命令を受けるべき立場に置かれているか、これに準じて当該会社に専属すべき拘束を受けているか、を基準とすること
14.「重要でない者」の判断においては、業務執行者については当該会社の役員・部長クラスの者であるか、上記9の監査法人に所属している者については公認会計士、法律事務所に所属している者については弁護士であるか、を基準とすること
⑤ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、当社の取締役会に自ら出席して当社の取締役及び執行役員から業務執行状況その他重要事項の報告を受ける他、監査等委員である場合、監査等委員会の構成員として、当社の重要な意思決定に関わる経営会議等の会議及び当社の子会社の重要な意思決定に関わる当社の子会社の取締役会等に当社の監査等委員会補助スタッフを出席させ、当該監査等委員会補助スタッフから当該会議の内容の報告を受けます。また、取締役候補の指名及びCEO、CFO等の経営陣幹部の選解任にあたっては、事前に独立役員で過半数を組織する指名・報酬諮問委員会の意見を聴取する機会を設けたり、代表取締役、執行役員兼務取締役及び常勤取締役の報酬についての決定にあたっては、同委員会が取締役会から諮問を受けて審議し、答申を行い、取締役会で決定しており、取締役及び執行役員の人事及び報酬に社外取締役が関与することとなります。
監査等委員会の職務を補助するため設置する監査等委員会室は、内部監査部門を兼ね、監査等委員である社外取締役は、監査等委員会の構成員として、これに対する指揮命令権を有することとなります。
また、監査等委員である社外取締役は、監査等委員会の構成員として、会計監査人と監査計画段階での事前協議、監査報告段階での意見聴取に加え、監査実施過程においても随時協議することとなります。
監査等委員である社外取締役は、監査等委員会の構成員として、適切に構築された内部統制システムを利用して監査を行うこととなります。そのため、内部統制システムにおけるモニタリング機能を所管する部署等のほか、コンプライアンス所管部門、リスク管理所管部門、経理部門、財務部門その他内部統制機能を所管する部署からも内部統制システムの構築・運用の状況について定期的かつ随時に報告を受け、必要に応じて説明を求めることとなります。

株式所有者別状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00650] S100TTA4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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