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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TPAL (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 田岡化学工業株式会社 研究開発活動 (2024年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは、高い研究開発力を活かし、既存事業の拡大・発展とともに新規事業創出に取り組んでおります。新規事業に関しては、前連結会計年度に研究所内に創設したNEXT事業開発・IP戦略部を主体に、マーケティング活動を強化するとともに、当社の強みを活かした新たな事業開発を推進しております。


セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりです。

当連結会計年度の化学工業セグメントの研究開発トピックスは、下記の通りとなります。
光学レンズ用樹脂モノマーに関しては、開発品に関して着色の少ない新規製法を開発し、顧客から高評価を得ましたし、廃樹脂を化学分解し、樹脂モノマーをリサイクルする技術開発にも注力しています。
ワニスに関しては、中国での製造が本格化し、新たなグレード開発にも鋭意取り組んでおります。可塑剤に関しては、生分解性樹脂製品の伸長を睨んで、生分解性可塑剤の開発に注力するとともに、可塑剤原料を生物資源に代替したバイオマス可塑剤の開発も実施しており、それぞれいくつか開発品を作成し積極的なサンプルワークを展開しています。
瞬間接着剤、エポキシ系接着剤、ゴム用添加剤に関しては、それぞれグローバルニーズに視点を置いた新規品目の開発を行っており、海外マーケットの開拓も合わせて取り組んでおります。
グラフェンナノリボンに関しては、量産化製法を開発すると共に、類似の炭素系材料への応用展開も実施中であり、ナノパピヨンの商標を取得し試薬としての販売も開始しました。
当連結会計年度末における化学工業セグメントの研究開発人員は62名であり、研究開発費は858百万円です。

特記事項はありません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00810] S100TPAL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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