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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TH60 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ダイケン 研究開発活動 (2024年2月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社は顧客第一に徹し、住環境や都市環境の向上に貢献するため、住宅やビル等へ提供する顧客ニーズに合った製品開発に積極的に取り組んでまいりました。当社の研究開発は、既存製品の改良などは元より、新機能の組み込みや加工技術の考案、アイデアやデザイン面にも重点を置いております。
当事業年度における研究開発費の総額は158百万円で、その内訳は次のとおりであります。
金物分野86百万円
建材分野31百万円
エクステリア分野35百万円
その他4百万円

当社は、セグメントのうち、建築関連製品において研究開発活動を行っており、当事業年度の概要は次のとおりであります。

(1)金物分野
(ハンガーレール)
ハンガーレールシリーズにおいては、新たな市場を開拓するべく、様々な提案活動及び製品開発に取り組んでおります。
マテハン関連では、取り付け性能を高めて、より簡単な導入を可能にする部品を発売いたしました。建具用引き戸クローザー装置であるスライデックスでは、屋外仕様製品など利用領域を拡げる製品開発を行いました。

(宅配ボックス関連)
運送業の2024年問題を受けて、様々なシーンで利用いただくため、利便性やカラーバリエーションを増加させて、多様なエントランス環境において調和するよう、製品ラインナップの充実を図りました。

(点検口関連)
天井点検口では、用途を拡げる目的で、遮音性能や特定天井用点検口の開閉操作の機能性向上に取り組みました。また、部材を一部共通化させることで生産効率の向上を図りました。

(2)建材分野
ピット関連において、利用される場所に適した製品開発に取り組み、製品の対応範囲を拡げました。また、庇やルーバー関連では、製品ラインナップの充実を図っております。

(3)エクステリア分野
(自転車置場関連)
ルーフ、ラックともにアルミ製の製品を開発し、設置場所や意匠性などを含め、材質の選択肢を拡げました。
また、独立式スタンドのラックへ自転車の盗難対策を付けたものの開発や駐輪場の屋根上を緑化仕様とするアイテムの発売など環境対応製品の開発にも取組んでおります。

(ごみ収集庫関連)
顧客の選択肢を増やすため、ステンレスタイプは、木目調のデザインなど意匠性をこらしたバリエーションを充実させました。また、横開閉させるネットタイプや物置タイプではプッシュボタン錠を新たに採用するなど利便性の高い製品開発に取り組みました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01325] S100TH60)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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