有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100W8EQ (EDINETへの外部リンク)
東京コスモス電機株式会社 研究開発活動 (2025年3月期)
当連結会計年度の研究開発は、既存カテゴリの製品開発とともに、新しいカテゴリへの参入を企図する開発を仕掛けることになりました。既存カテゴリの領域の技術としては、自動運転支援用カメラヒータをはじめとする複数の新規BtoB案件が試作段階にはいっております。さらに、ヒータの市場を広げるために、ヒータ製品のバリエーションを拡大するための開発を行い、より高温で使用可能なヒータや透明なヒータなどのアウトプットを顧客へ提案することができはじめています。
昨年開始したICに関する開発は順調に進んでおり、秋にはE/S品がリリースされる予定となっております。さらに、ミリ波通信機器へ応用する開発を行い、協業可能性のある関連企業に対してデモをスタートいたしました。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は392百万円であります。
当連結会計年度末現在、所有する産業財産権は、特許権:国内51件・外国91件、意匠権:国内10件・外国20件、商標権:国内8件・外国22件であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1)可変抵抗器関連
1.PTCヒータに関しては、高電圧駆動タイプの開発が順調に進み、EV用のバッテリーヒータへの適用提案を開始しております。
2.PTCヒータのバリエーションを拡大する開発の取り組みを開始しております。透明なヒータに関しての開発もスタートしております。
研究開発費は103百万円であります。
(2)車載用電装部品関連
1.独自の角度センサの開発を開始しました。お客様のニーズのヒヤリングを開始いたしました。
2.従来より高温のヒータの開発に成功しております。始動直後のエンジンからの排気ガスのクリーン化ができることに着目したヒータの提案をスタートしております。
研究開発費は205百万円であります。
(3)その他
1.ミリ波の透過・反射特性を自在に操る制御技術開発を進めてきております。28GHz から79GHz の広い帯域での
対応が可能になりました。この開発成果を活用し、ミリ波レーダの検査装置の提案を7月の展示会で公開する予
定としています。今後、販路の拡大に努めてまいります。
2.多関節ロボットによる組み立ての自動化に関しての取り組みを開始いたしました。
研究開発費は9百万円であります。
※ また、上記の(1)(2)(3)共通の開発費として73百万円があります。
昨年開始したICに関する開発は順調に進んでおり、秋にはE/S品がリリースされる予定となっております。さらに、ミリ波通信機器へ応用する開発を行い、協業可能性のある関連企業に対してデモをスタートいたしました。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は392百万円であります。
当連結会計年度末現在、所有する産業財産権は、特許権:国内51件・外国91件、意匠権:国内10件・外国20件、商標権:国内8件・外国22件であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1)可変抵抗器関連
1.PTCヒータに関しては、高電圧駆動タイプの開発が順調に進み、EV用のバッテリーヒータへの適用提案を開始しております。
2.PTCヒータのバリエーションを拡大する開発の取り組みを開始しております。透明なヒータに関しての開発もスタートしております。
研究開発費は103百万円であります。
(2)車載用電装部品関連
1.独自の角度センサの開発を開始しました。お客様のニーズのヒヤリングを開始いたしました。
2.従来より高温のヒータの開発に成功しております。始動直後のエンジンからの排気ガスのクリーン化ができることに着目したヒータの提案をスタートしております。
研究開発費は205百万円であります。
(3)その他
1.ミリ波の透過・反射特性を自在に操る制御技術開発を進めてきております。28GHz から79GHz の広い帯域での
対応が可能になりました。この開発成果を活用し、ミリ波レーダの検査装置の提案を7月の展示会で公開する予
定としています。今後、販路の拡大に努めてまいります。
2.多関節ロボットによる組み立ての自動化に関しての取り組みを開始いたしました。
研究開発費は9百万円であります。
※ また、上記の(1)(2)(3)共通の開発費として73百万円があります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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