有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YFVG (EDINETへの外部リンク)
TOA株式会社 研究開発活動 (2026年3月期)
当社グループは、「Public Safety」、「Public Communication」、「Public Space Design」を事業領域とするメーカーとして、顧客ニーズを先取りし、高品質かつ自然や社会環境にも配慮した独創的な商品作りを目指し、音響、映像分野を中心に基礎技術、応用技術の研究及び新商品の開発を行っております。
これらの研究開発活動における開発関連部門の人員は当連結会計年度末現在で262名であります。また、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3,380百万円であります。
なお、これらの研究開発活動は全報告セグメントを対象とするものであり、当連結会計年度の主な成果は以下のとおりです。
・放送、通話、映像が融合したIPコミュニケーションシステム「CX-1000シリーズ」を新たなシリーズとして発売しました。
本シリーズは館内放送や緊急放送、ビデオ通話、外部システムとの連携放送など、多様な機能を一体化しています。双方向・多拠点でのコミュニケーションを支援するとともに、多彩な優先制御、音声信号処理、故障検知機能や緊急時の避難誘導を支援する「緊急モード」を備え、欧州の建物用インターホンシステムに関する高度なセキュリティ要件を定めた国際規格「IEC62820-2」に対応しています。
また、最大3,000台の端末接続に対応する業界最大規模となる3,000×3,000の音声フルマトリクスに対応しており、複合施設や工場、大学、無人駅など、広域かつ複雑な環境でも効率的な運用が可能です。これにより、人手不足や業務効率化への対応を支援するとともに、緊急時の迅速な情報伝達を通じ、国内外の施設における安全・安心の確保に貢献します。
・IPネットワーク経由で映像の監視や録画が可能な「TRIFORAシリーズ」(2025年度グッドデザイン賞受賞)から、500万画素モデル5機種と200万画素モデル2機種を発売しました。
今回発売した製品は、いずれのモデルもNFC(近距離無線通信)を活用した「TRIFORAスマートキッティング」を採用しております。設定ツールを使って事前に準備した設定ファイルをスマートフォンアプリでスキャンし、カメラにかざすだけで簡単にキッティング(初期設定作業)が完了するため、カメラを箱から取り出したり、電源やケーブルを用意したりする必要がありません。これにより、キッティングの工数を大幅に削減し、初期設定にかかる時間やコストを著しく抑えることが可能です。
さらに、AIプロセッサーを搭載しており、カメラ単体で画像解析AIや各種アプリケーションを実行できます。サードパーティの開発会社向けには、SDK(ソフトウェア開発キット)を提供しており、ニーズに応じた独自の拡張アプリケーションを自由に開発・実装できます。これらの機能により、防災・防犯・施設管理など、社会インフラの効率化と安心・安全の向上に貢献します。
・リモートオーディオモニター「AI-500MP」を発売しました。
本製品は従来のモニターパネルと同様に本体前面LEDで音声信号を確認できることに加え、LANやインターネットを通じて離れた場所から放送設備の音声レベルを表示・確認・保存でき、最大16系統の音声信号をパソコン画面上でリアルタイムに確認できます。
また、最大3日間の音声レベルログの保存やグラフ表示も可能です。放送設備の遠隔監視により、離れた設備や複数拠点の監視業務の負担を軽減し、省力化・省人化を実現します。
・文章を入力するだけで放送アナウンス音源を簡単に作成できるクラウド型サービス「YUTTE(ゆって)」を発売しました。
「YUTTE」は、PCでテキスト入力を行い、話者の性別、感情、抑揚のレベルなど合計26パターンから選択すると、簡単にアナウンス音源が作成でき、その場でダウンロードして利用することができます。チャイムやBGMなどを加えたアレンジも可能なため、公共施設、イベント会場、商業施設など、アナウンスを流す場所に応じた音声のカスタマイズが可能です。また、生成AIを活用した原稿自動作成機能や、多言語自動翻訳機能を備えており、さまざまな状況変化に応じて放送内容の変更をタイムリーに行うことができます。これらの機能によりマイク放送業務の低減や、アナウンサー録音と比べて短納期・低コストであるなど、放送に関わる業務の効率化に貢献します。
・補聴支援システムで非常用放送設備のアナウンスを補聴器や人工内耳デバイスへ直接配信する実証実験を実施しました。
東京工科大学と連携した本実験では、Auracast™(1つのデバイスの音源を複数の受信機に配信することが可能なBluetooth規格)とWi-Fiを活用することで、騒音や反響の影響に関わらず重要な音声情報を確実に聴き取ることを目的としています。聴覚に障害を持つ方や難聴の方も安心して公共施設などの館内注意喚起放送、電車や空港等交通機関の運行案内、避難誘導などのアナウンスを利用できる環境整備、情報のバリアフリー向上に貢献します。
・図書館において環境音を活用した空間ゾーニングの実証実験を実施いたしました。
愛知県半田市、株式会社 図書館総合研究所と協働した本実験では、静けさと賑わいが無理なく共存できる空間運用の実現を目指して、「音」によって空間の使われ方を段階的に整える手法の有効性を検証いたしました。植栽型サウンドデバイス等を最適配置し、改修工事なしにゾーニングを行う取組みは、多様な人が快適に利用できる包摂的ユニバーサルデザインの実装に寄与し、地域の学びと交流の拠点である図書館の価値向上とコミュニティ活性化に貢献します。
これらの研究開発活動における開発関連部門の人員は当連結会計年度末現在で262名であります。また、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3,380百万円であります。
なお、これらの研究開発活動は全報告セグメントを対象とするものであり、当連結会計年度の主な成果は以下のとおりです。
・放送、通話、映像が融合したIPコミュニケーションシステム「CX-1000シリーズ」を新たなシリーズとして発売しました。
本シリーズは館内放送や緊急放送、ビデオ通話、外部システムとの連携放送など、多様な機能を一体化しています。双方向・多拠点でのコミュニケーションを支援するとともに、多彩な優先制御、音声信号処理、故障検知機能や緊急時の避難誘導を支援する「緊急モード」を備え、欧州の建物用インターホンシステムに関する高度なセキュリティ要件を定めた国際規格「IEC62820-2」に対応しています。
また、最大3,000台の端末接続に対応する業界最大規模となる3,000×3,000の音声フルマトリクスに対応しており、複合施設や工場、大学、無人駅など、広域かつ複雑な環境でも効率的な運用が可能です。これにより、人手不足や業務効率化への対応を支援するとともに、緊急時の迅速な情報伝達を通じ、国内外の施設における安全・安心の確保に貢献します。
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・IPネットワーク経由で映像の監視や録画が可能な「TRIFORAシリーズ」(2025年度グッドデザイン賞受賞)から、500万画素モデル5機種と200万画素モデル2機種を発売しました。
今回発売した製品は、いずれのモデルもNFC(近距離無線通信)を活用した「TRIFORAスマートキッティング」を採用しております。設定ツールを使って事前に準備した設定ファイルをスマートフォンアプリでスキャンし、カメラにかざすだけで簡単にキッティング(初期設定作業)が完了するため、カメラを箱から取り出したり、電源やケーブルを用意したりする必要がありません。これにより、キッティングの工数を大幅に削減し、初期設定にかかる時間やコストを著しく抑えることが可能です。
さらに、AIプロセッサーを搭載しており、カメラ単体で画像解析AIや各種アプリケーションを実行できます。サードパーティの開発会社向けには、SDK(ソフトウェア開発キット)を提供しており、ニーズに応じた独自の拡張アプリケーションを自由に開発・実装できます。これらの機能により、防災・防犯・施設管理など、社会インフラの効率化と安心・安全の向上に貢献します。
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・リモートオーディオモニター「AI-500MP」を発売しました。
本製品は従来のモニターパネルと同様に本体前面LEDで音声信号を確認できることに加え、LANやインターネットを通じて離れた場所から放送設備の音声レベルを表示・確認・保存でき、最大16系統の音声信号をパソコン画面上でリアルタイムに確認できます。
また、最大3日間の音声レベルログの保存やグラフ表示も可能です。放送設備の遠隔監視により、離れた設備や複数拠点の監視業務の負担を軽減し、省力化・省人化を実現します。
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・文章を入力するだけで放送アナウンス音源を簡単に作成できるクラウド型サービス「YUTTE(ゆって)」を発売しました。
「YUTTE」は、PCでテキスト入力を行い、話者の性別、感情、抑揚のレベルなど合計26パターンから選択すると、簡単にアナウンス音源が作成でき、その場でダウンロードして利用することができます。チャイムやBGMなどを加えたアレンジも可能なため、公共施設、イベント会場、商業施設など、アナウンスを流す場所に応じた音声のカスタマイズが可能です。また、生成AIを活用した原稿自動作成機能や、多言語自動翻訳機能を備えており、さまざまな状況変化に応じて放送内容の変更をタイムリーに行うことができます。これらの機能によりマイク放送業務の低減や、アナウンサー録音と比べて短納期・低コストであるなど、放送に関わる業務の効率化に貢献します。
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・補聴支援システムで非常用放送設備のアナウンスを補聴器や人工内耳デバイスへ直接配信する実証実験を実施しました。
東京工科大学と連携した本実験では、Auracast™(1つのデバイスの音源を複数の受信機に配信することが可能なBluetooth規格)とWi-Fiを活用することで、騒音や反響の影響に関わらず重要な音声情報を確実に聴き取ることを目的としています。聴覚に障害を持つ方や難聴の方も安心して公共施設などの館内注意喚起放送、電車や空港等交通機関の運行案内、避難誘導などのアナウンスを利用できる環境整備、情報のバリアフリー向上に貢献します。
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・図書館において環境音を活用した空間ゾーニングの実証実験を実施いたしました。
愛知県半田市、株式会社 図書館総合研究所と協働した本実験では、静けさと賑わいが無理なく共存できる空間運用の実現を目指して、「音」によって空間の使われ方を段階的に整える手法の有効性を検証いたしました。植栽型サウンドデバイス等を最適配置し、改修工事なしにゾーニングを行う取組みは、多様な人が快適に利用できる包摂的ユニバーサルデザインの実装に寄与し、地域の学びと交流の拠点である図書館の価値向上とコミュニティ活性化に貢献します。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01831] S100YFVG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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