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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YG4C (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社河合楽器製作所 研究開発活動 (2026年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、より良い楽器づくりと音楽文化への貢献を目指すとともに、持続的な企業の成長に向け、楽器教
育事業、素材加工事業の各セグメントにおいて研究開発活動を行っております。当社および連結グループ全体の研究開発要員は92名で、研究開発費は 497百万円であります。

① 楽器教育事業
アコースティックピアノの分野では、2025年10月にポーランドワルシャワで行われたショパン国際ピアノコンクールにおいて、当社フラッグシップモデルのフルコンサートピアノ『SK-EX』を選択したピアニストが上位6名のうち3名が入賞するという好成績を残しました。新発売した商品としては海外市場向けアップライトピアノのフラッグシップモデルとして「MasterSeries」の3器種を発売開始しました。基本設計から新たな開発を行い、アップライトのプレミアムシリーズにふさわしい外観品質と、こだわりのカワイトーンに加え、さらに力強い低音と透明感のある高音の響きも実現するピアノとなりました。また、ピアノ専用スツール『TY-1』を5月に発売しました。家具調デザインのピアノ専用スツールで「演奏する人にも、そっと寄り添う人にも」というコンセプトで新しい商品価値を打ち出しています。当社音楽教室の生徒向けに上位クラスの仕様を取り入れたアップライトピアノ『NF-15ME』を10月に発売。音楽教室に通う生徒に対するサポートを強め、KAWAI Philosophyにもある「子供にも大人にも、音楽の楽しさを伝え、人生に寄りそう」の具現化を目指しました。
電子ピアノに関しては、ハイブリッドピアノ「NOVUSシリーズ」の新モデル『NV12』と『NV6』を開発、発売しました。アコースティックピアノと同じ鍵盤アクションに加えてダンパー機構を搭載することで、弾き心地だけでなくペダルワークまで細やかに再現しています。また、『NV12』はスピーカーユニットを廃し、専用に開発した響板スピーカーを搭載することで、さらにグランドピアノに迫る音・感触・響きへと進化しています。エントリーモデルでは、『CX302』、『CX202』、『CX102』を開発、発売。レッスン用途以外でも、趣味やリラックスのためなど、様々な年代の方々に好評をいただいています。
音楽教室に関しては、2024年に開設した「新3歳グループコース」について、2年間の試行期間による様々な検証によってカリキュラムと教材の改修を行い、本コース仕様の教材を制作して全国展開を図りました。また、2025年に研究クラスを開設した「新4歳グループコース」の進級先となる「新5歳グループコース」の研究開発を行いました。当コースは4歳から引き続きグループコースでピアノを学ぶことを目的としたコースで、「両手奏を中心とした鍵盤学習の発展」「読譜力とリズム感の定着」「創造性を育む多面的な表現活動」を目的としたカリキュラムによって、楽しみながらピアノ演奏が身につき、次のステップであるピアノ個人コースへとスムーズに進むことが出来るようなコースとなっております。2026年4月からは研究クラスとしてスタートいたします。
体育教室、英語教室、絵画造形教室に関しては、各カリキュラムの研究と教材の開発を継続的に行っております。体育教室では、子ども向けの体育教室にとどまらず、企業向けの体力測定やフィットネスプログラム、高齢者向けの介護予防プログラム、また、指導者育成マニュアルのデジタル化やスマートフォン対応アプリを利用した新たなイベント企画にも取り組んでおります。
音楽ソフトウェアに関しては、楽譜認識作成ソフトウェア『スコアメーカーZERO』において継続的な機能改善を実施しております。AIによる楽譜認識精度の向上に加え、新たに「おまかせ認識」機能を開発・搭載しました。また、ユーザーインターフェースにおいては、ボタンアイコンの見直しなど視認性の改善を目的とした改良を行い、操作性の向上に取り組みました。さらに、ユーザーサポートの対応力向上を目的として、問い合わせ対応を支援する機能を開発しました。これらの取り組みにより、製品品質の向上とユーザー利便性の改善に努めております。
当事業に係る研究開発費は 483百万円であります。

② 素材加工事業
カワイ精密金属株式会社は、自動車向け異形条の開発およびローコスト製法の研究、合わせ材料(クラッド)における物性、塑性研究といった異種金属接合加工研究など、金属全般の異形加工に関する研究を行っております。株式会社カワイ音響システムは、個人用途では楽器演奏、ボーカル練習、映像配信などに使用できる防音室を、法人用途では研究機関や企業向けの実験室、検査室、会議室などに使用できる防音室の研究開発を行っております。株式会社カワイハイパーウッドでは、自動車内装部品向けの加飾開発として、本杢加飾をベースとした高付加価値製品のローコスト製法の開発、ミニピアノの開発として、本杢加飾及び印刷技術を使用した新製品の開発を行っております。
当事業に係る研究開発費は 13百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02363] S100YG4C)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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