シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YD3Q (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 太陽化学株式会社 研究開発活動 (2026年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループ(当社及び連結子会社)は、「食と健康に貢献する独創技術の開発」をモットーとして、新規素材の開発から製剤の開発、更には生産技術の開発にいたるまで、積極的な研究開発活動を行っております。
現在、研究開発は、各セグメントに所属する研究開発スタッフ及び研究開発支援部門のスタッフにより推進されております。
知的財産権の取得にも注力しており、当連結会計年度中に公開された当社が出願人である公開特許件数は10件であり、海外での特許取得についても積極的に取り組んでおります。
当連結会計年度における全体の研究開発費は1,400百万円であります。
当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。

(1)ニュートリション事業
緑茶抽出物、機能性アミノ酸(テアニン)、水溶性食物繊維、ミネラル・ビタミン等の乳化製剤についてエビデンスに基づく研究開発を行い、伸張するQOL市場に向けてグローバルな展開を目指し、新規製品開発や応用開発を行っております。
当連結会計年度の主な成果として、身近な天然素材から最先端技術を応用した新規素材までを取り扱い、研究開発型ソリューション企業として、無限の可能性を秘めた機能性食品素材の創成に実績を積み重ねております。
主力製品である水溶性食物繊維(ファイバー)領域においては、三重大学や京都府立医科大学を含む外部機関との共同研究を通じて、消化管ホルモンへの影響や栄養素の吸収促進作用など、新たな生理機能の解明が進展いたしました。これらの成果については、特許出願や学術論文による発表を行い、科学的根拠(エビデンス)の蓄積を図っております。さらに、腸内細菌叢との相互作用に関する研究や、生活習慣に伴う諸課題に対する有効性の検証を進めるとともに、グローバル市場の需要拡大に対応した効率的な生産体制の構築にも着手しております。
機能性表示食品制度への対応については、自社素材を用いて血管機能、整腸・肌質改善、認知機能、および身体的不快感の軽減など、多岐にわたる分野でエビデンスを構築し、ヘルスクレームの拡充に向けた準備を推進しております。
ニュートリションデリバリーシステム(NDS)においては、新工場の稼働による生産効率の向上を図るとともに、独自の製造技術を導入することで、世界的に需要が高まっているミネラル・ビタミン製剤のラインナップ強化と供給体制の最適化に努めております。
当セグメントの研究開発費は517百万円であります。

(2)インターフェイスソリューション事業
食品用乳化剤、飲料用乳化安定剤・乳化製剤、化粧品・トイレタリー用素材の新たな価値創出を目指し、界面化学技術の向上、技術独自性の追求、グローバル展開に注力した研究開発を行っております。
当連結会計年度の主な成果として、加工食品用途は油脂改質及び表面改質機能の向上に引き続き注力し、ポリグリセリン脂肪酸エステルを主とした改質提案を推進しております。
飲料用途は市場の中心であるPETボトル飲料向けの素材開発に注力しております。高い安定性が求められるPETボトル飲料向けに乳化剤製剤、乳化食品を主に展開を進めます。酸化防止剤製剤は飲料用途のみならず顧客のサステナビリティの取組みの観点から飲食品の賞味期間延長に対する展開が今後も期待されます。また、生産性向上、工程改善、環境貢献をキーワードとした製品開発を推進しており、なかでも顧客の生産性向上に寄与する消泡剤については、国内にとどまらずグローバルへの展開に力を入れて取り組んでおります。
化粧品用途は強みであるスキンケア関連、特にクレンジング分野に注力しております。界面化学・皮膚科学の両面からポリグリセリン脂肪酸エステルの新たな価値を開拓し、高機能・低刺激の強みを活かした積極的な提案活動を推進するとともに、昨今のナチュラルニーズに向けた同素材の開発にも注力しております。今後は伸長する海外市場を見据えた各種レギュレーションに合致する新素材の開発及び提案内容の充実、サスティナブル対応の強化を行ってまいります。
当セグメントの研究開発費は547百万円であります。


(3)ナチュラルイングリディエント事業
トレーサビリティに基づいた安全・安心な品質管理のもと、素材のおいしさや機能を活かしながら、独自の加工技術により特長ある加工食品の開発を行っております。
当連結会計年度の主な成果として、マイクロ波加工品では、独自のマイクロ波加工技術を活かせる分野に注力し、また海外関連会社である金明食品と連携したグローバルに通用する製品開発を行っております。生産部門と連携した生産性向上に関する取組みも継続し、生産の最適化を進めております。
安定剤は、新規事業領域として化粧品向け新製品開発を進め、食品分野で培った知見を応用し世界的なトレンドであるナチュラルコンセプトで製品展開を推進しております。食品分野においては、国内市場で長年培ってきた高度な物性コントロール技術を活かし、グローバル市場への展開をすべく研究開発を推進しております。
品質改良剤としては、従来から展開している鶏卵や蛋白質が持つ機能を活かした製品の開発への取組みを進めております。卵素材が持つ機能の再定義を行うことで、高付加価値の製品開発を進めてまいります。
新規素材・新領域について、SDGsを意識した製品開発を行っており、グローバルに展開できる新製品開発、賞味期限延長や品質の長期保存などに貢献できるフードロス削減・抗酸化をキーワードとした製品開発を行ってまいります。
当セグメントの研究開発費は335百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00472] S100YD3Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。