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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YGFU (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社あじかん 研究開発活動 (2026年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

近年、食品業界におきましては、顧客ニーズの多様化が進んでおり、安全・安心かつ高品質な製品であることに加え、健康志向も一層高まっております。その一方で、食品ロス削減をはじめとしたSDGsの取組推進など、幅広い分野において、きめ細やかな対応が求められております。
このような状況の中、当社開発本部では、安全性と美味しさの両立を基本に、当社の独自技術を活かした高付加価値製品の開発を志向しており、近年では賞味期限延長や添加物低減に向けた技術の研究、ならびにごぼうの新たな機能性・用途開発(焙煎ごぼうを起点とした新規食品素材「MelBurd®」等)にも注力しております。

当連結会計年度におきましては、当社の重点施策であります「収益構造改革の完遂」「業務用事業の質的成長と拡大」「ヘルスフード事業、海外事業の成長拡大」「ごぼう事業、市販事業の新たな価値の創造」「経営品質の向上」にもとづき、以下の6つのテーマに重点を置いて、研究開発活動を推進してまいりました。

① ごぼう事業の推進
② 美味しさ、安心・安全、生産性向上に繋がる新技術開発
③ 製品開発の推進
④ 新規事業開発
⑤ 社内規格統一化に向けた活動の推進
⑥ 人材開発の強化

なお、研究開発費につきましては、各セグメントに配分できない基礎研究費用98百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は400百万円となりました。

(1)業務用食品等
プロパー製品におきましては、当社の中核技術である玉子加工・巻寿司具材を中心に、市場ニーズに即した製品開発を推進いたしました。玉子製品では、中華風鶏卵加工品「ふんわり玉子と木耳中華風」、スパイシーな味付けの「3種醤の辛旨玉子とじ」を製品化しました。また、ご飯にかけるだけで本格的なメニューに仕上がる簡単キットシリーズとして、2種類の豆板醤をブレンドした「2種豆板醤の海老チリ丼キット」を製品化しました。巻寿司具材としては「海老ゴロッ!とエビカツ芯」を、鶏肉加工分野では、若鶏のおつまみシリーズとして「若鶏のおつまみのどモツ炭火焼」、「若鶏のおつまみボンジリ炭火焼」を製品化しました。これらの活動を通じ、プロパー製品として41アイテムを開発し、市場へ投入しております。
他方、顧客限定製品におきましては、大手量販店・外食チェーン等の個別ニーズに対応した提案型開発を推進し、生産部門や営業部門との連携強化により、開発精度の向上と納期短縮を実現しました。特に、当社の独自技術である微生物制御・賞味期限延長技術を活用した開発により、顧客の食品ロス削減・物流効率化に向けた取り組みを推進しております。その結果、85アイテムを開発し、市場へ投入しております。
これらの活動の結果、業務用食品等に係る研究開発費は254百万円となりました。

(2)ヘルスフード
ヘルスフード市場におきましては、味や香りなど食品としての基本的な品質だけでなく、腸内環境改善など、より具体的な健康価値を訴求する付加価値の高い製品の需要が高まっております。当社では、特にごぼうの機能性に着目し、食物繊維(イヌリン)やポリフェノールを中心とした基礎研究および応用開発を推進してまいりました。
市販向け製品におきましては、イヌリンを配合し届出表示として「お通じの改善」と「血中中性脂肪を低下させる機能」の2つの機能を持つ機能性表示食品「Dr.ナグモのイヌリン青汁W」を開発しました。あわせて、焙煎・粉砕技術を活用し、ごぼうを皮ごと粉末化した「皮ごと丸ごと粉末焙煎ごぼう茶」を開発し、様々な飲用シーンに対応するラインナップを拡充いたしました。
また、カカオ不使用のチョコレート風菓子「GOVOCE®(ゴボーチェ)」の第2弾製品として、「GOVOCEミルク」を発売しました。GOVOCE®は、ごぼう由来の新規食品素材「MelBurd®」を活用した新嗜好性スイーツとして、国内外で新市場創出を志向するブランドであります。
「MelBurd®」およびその原料である「焙煎ごぼう」の食産業における新たな可能性を模索するために、農林水産省のフードテックビジネス実証事業を活用し、国際展開を見据えた市場調査、量産体制構築のための技術検証、共創ネットワーク構築の3点を実施しました。これらを通じ、大学・企業・業界団体・行政との連携体制を構築するとともに、焙煎ごぼうを新嗜好性食品素材として展開する事業プランを策定し、ごぼうの新市場創出に向けたプロジェクトを進めました。
これらの活動の結果、新たに3アイテムを市場へ投入するとともに、ごぼう事業の基盤構築を進めました。ヘルスフードに係る研究開発費は、49百万円となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00480] S100YGFU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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