有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YGND (EDINETへの外部リンク)
セントラル硝子株式会社 研究開発活動 (2026年3月期)
当社グループ(当社及び連結子会社)は、基本理念である“ものづくりで築く より良い未来”に沿い、研究開発から生まれる新技術・新製品を原動力に成長し続ける会社を目指し、研究開発型企業へのシフトを加速させております。快適な生活、地球環境にやさしい、健康・安全への配慮を、これまで以上に強く意識した研究開発を展開しております。
2022年7月からは、基盤技術の創出、機能性材料の効率的開発およびコーポレート研究の役割をそれぞれ明確にして、基盤化学研究所、機能化学研究所、New-STEP研究所の3研究所体制で新たに研究開発を推進しております(ガラス事業の研究開発は化学の一分野と捉えて、基盤化学研究所(松阪)でこれまで通り行うと同時に、ガラスと化学のコア技術を益々融合させてまいります)。
当連結会計年度の研究開発費は7,659百万円であり、主な研究開発の概要と成果は次のとおりであります。
電子材料分野では、2024年より、半導体向けエッチングガスCEG® 34E、およびCEG® 39Aの量産を開始いたしました。CEG® 34Eは高積層化が進む次世代3D-NAND Flash向けに開発されたプラズマエッチングガスであり、マスクやフォトレジストのダメージを抑制しつつ、対象となる膜種のみを選択的、かつ直線的にエッチングする事が可能な特性を有しています。また、CEG® 39AはLogic半導体2nm世代以降の「Gate All Around」と呼ばれるトランジスタ構造に適応したエッチングガスであり、エッチング性能(エッチング時の加工精度と速度の両立)に優れています。いずれもGWP(地球温暖化係数)が低いガスあり、GHG(温室効果ガス)排出量の削減にも大きく貢献いたします。
また、その他の環境対応製品として、国内外で規制やリスク管理に対する取り組みが進められているPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)を使用しない新規材料の開発を進めてまいりましたが、このほど、ArF液浸レジスト材料である光酸発生剤および撥水ポリマーのPFASフリー化に成功いたしました。その開発状況や成果について、2026年2月22日~26日に米国(カリフォルニア州サンノゼ)で開催されたフォトリソグラフィー分野における世界最大級の国際学会である“SPIE Advanced Lithography + Patterning”において発表いたしました。今後は、これらの技術を活かした「PFASフリーArF液浸レジスト」を開発してまいります。
当事業に係る研究開発費は2,669百万円であります。
エネルギー材料分野では、車載用LIB(リチウムイオン電池)の高性能化に向けた新組成の電解液を投入すべく研究開発を加速させております。また、サステナビリティの観点から注目されているSIB(ナトリウムイオン電池)用の電解液や添加剤の開発にも取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は1,210百万円であります。
ライフ&ヘルスケア分野の取組みとして、山口大学と「他家“凍結保管”線維芽細胞シート」を用いた画期的な再生医療製品の開発を進めております。当該細胞シートは、凍結解凍後に高い細胞生存率を有する特徴を持ち、患者様に細胞シートを移植することで患部の組織再生が促進され、外科分野の難治性潰瘍治療、縫合部組織再生治療等への高い有効性が期待されております。
本研究開発につきましては、2024年6月、「2024年度やまぐち再生医療等実用化・産業化推進補助金事業」および「宇部市再生医療等先端的研究開発実用化推進補助金事業」に採択されました。世界の人々の健康な暮らしに貢献し続けるために、当該細胞シートの早期の実用化を目指し、「産・学・公」の強い連携を活かし、研究開発を推進してまいります。
また同分野では、ノンプラスチック被覆肥料の開発にも注力しております。被覆肥料は、肥効成分の溶出を作物の生育に合わせて制御することが可能な、省力化に寄与できる農業資材です。しかし、近年では被覆加工に使用されるプラスチックの環境中への流出が環境問題となっております。これを解決すべくプラスチックを使用せずに同様の緩効性を有する「環境適応被覆肥料」の開発を進めてまいりましたが、この度、基礎研究が完了し、量産化に向けた開発に移行しました。この開発品の肥効成分溶出の緩効性が、現行品であるセラコート®(プラスチック使用)と同等性能である一方で、溶出後に残る被覆殻は非プラスチックの天然由来成分で構成されており、かつ崩壊しやすいという特性を有しているため、上記の環境問題の解決につながる製品であると考えております。
当事業に係る研究開発費は1,779百万円であります。
ガラス分野においては、社会のニーズや変化にマッチした商品の開発を目指しており、暮らしの中の快適さや安全性の向上に役立つ新しい機能をもつ商品開発に取り組んでおります。自動車用ガラスでは、長年培ってきたガラス加工や光学制御等の様々な技術を応用して、安全運転と快適空間化に貢献するアイテムの早期の量産・実装に向けて取り組んでおります。また、鏡のトップブランドメーカーとして、他社にない高機能鏡の製品化を進めてまいります。
当事業に係る研究開発費は908百万円であります。
上記のほか、特定のセグメントに関連付けられない基礎研究等の研究開発費は1,090百万円であります。
2022年7月からは、基盤技術の創出、機能性材料の効率的開発およびコーポレート研究の役割をそれぞれ明確にして、基盤化学研究所、機能化学研究所、New-STEP研究所の3研究所体制で新たに研究開発を推進しております(ガラス事業の研究開発は化学の一分野と捉えて、基盤化学研究所(松阪)でこれまで通り行うと同時に、ガラスと化学のコア技術を益々融合させてまいります)。
当連結会計年度の研究開発費は7,659百万円であり、主な研究開発の概要と成果は次のとおりであります。
電子材料分野では、2024年より、半導体向けエッチングガスCEG® 34E、およびCEG® 39Aの量産を開始いたしました。CEG® 34Eは高積層化が進む次世代3D-NAND Flash向けに開発されたプラズマエッチングガスであり、マスクやフォトレジストのダメージを抑制しつつ、対象となる膜種のみを選択的、かつ直線的にエッチングする事が可能な特性を有しています。また、CEG® 39AはLogic半導体2nm世代以降の「Gate All Around」と呼ばれるトランジスタ構造に適応したエッチングガスであり、エッチング性能(エッチング時の加工精度と速度の両立)に優れています。いずれもGWP(地球温暖化係数)が低いガスあり、GHG(温室効果ガス)排出量の削減にも大きく貢献いたします。
また、その他の環境対応製品として、国内外で規制やリスク管理に対する取り組みが進められているPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)を使用しない新規材料の開発を進めてまいりましたが、このほど、ArF液浸レジスト材料である光酸発生剤および撥水ポリマーのPFASフリー化に成功いたしました。その開発状況や成果について、2026年2月22日~26日に米国(カリフォルニア州サンノゼ)で開催されたフォトリソグラフィー分野における世界最大級の国際学会である“SPIE Advanced Lithography + Patterning”において発表いたしました。今後は、これらの技術を活かした「PFASフリーArF液浸レジスト」を開発してまいります。
当事業に係る研究開発費は2,669百万円であります。
エネルギー材料分野では、車載用LIB(リチウムイオン電池)の高性能化に向けた新組成の電解液を投入すべく研究開発を加速させております。また、サステナビリティの観点から注目されているSIB(ナトリウムイオン電池)用の電解液や添加剤の開発にも取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は1,210百万円であります。
ライフ&ヘルスケア分野の取組みとして、山口大学と「他家“凍結保管”線維芽細胞シート」を用いた画期的な再生医療製品の開発を進めております。当該細胞シートは、凍結解凍後に高い細胞生存率を有する特徴を持ち、患者様に細胞シートを移植することで患部の組織再生が促進され、外科分野の難治性潰瘍治療、縫合部組織再生治療等への高い有効性が期待されております。
本研究開発につきましては、2024年6月、「2024年度やまぐち再生医療等実用化・産業化推進補助金事業」および「宇部市再生医療等先端的研究開発実用化推進補助金事業」に採択されました。世界の人々の健康な暮らしに貢献し続けるために、当該細胞シートの早期の実用化を目指し、「産・学・公」の強い連携を活かし、研究開発を推進してまいります。
また同分野では、ノンプラスチック被覆肥料の開発にも注力しております。被覆肥料は、肥効成分の溶出を作物の生育に合わせて制御することが可能な、省力化に寄与できる農業資材です。しかし、近年では被覆加工に使用されるプラスチックの環境中への流出が環境問題となっております。これを解決すべくプラスチックを使用せずに同様の緩効性を有する「環境適応被覆肥料」の開発を進めてまいりましたが、この度、基礎研究が完了し、量産化に向けた開発に移行しました。この開発品の肥効成分溶出の緩効性が、現行品であるセラコート®(プラスチック使用)と同等性能である一方で、溶出後に残る被覆殻は非プラスチックの天然由来成分で構成されており、かつ崩壊しやすいという特性を有しているため、上記の環境問題の解決につながる製品であると考えております。
当事業に係る研究開発費は1,779百万円であります。
ガラス分野においては、社会のニーズや変化にマッチした商品の開発を目指しており、暮らしの中の快適さや安全性の向上に役立つ新しい機能をもつ商品開発に取り組んでおります。自動車用ガラスでは、長年培ってきたガラス加工や光学制御等の様々な技術を応用して、安全運転と快適空間化に貢献するアイテムの早期の量産・実装に向けて取り組んでおります。また、鏡のトップブランドメーカーとして、他社にない高機能鏡の製品化を進めてまいります。
当事業に係る研究開発費は908百万円であります。
上記のほか、特定のセグメントに関連付けられない基礎研究等の研究開発費は1,090百万円であります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00769] S100YGND)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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