シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YLN8 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 児玉化学工業株式会社 研究開発活動 (2026年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループ(当社及び連結子会社)は、技術開発力のある成形加工メーカーとして、独自技術の確立、拡大を基本理念としております。新加工法の開発、新商品の開発及び生産治具・自動省力機の設計・製作を、材料メーカー及び設備機械メーカーとジョイントワークしつつ積極的に進めております。更に近年、環境課題から脱炭素の取組みとして、温室効果ガス排出削減のため軽量かつ剛性でリサイクル可能な技術が開発上のキーアイテムとなっております。今後、「樹脂と金属の融合」を軸に、多様な材料を融合する成形技術の確立を強化推進してまいります。
当連結会計年度における研究開発費は256百万円であり、セグメントごとの研究開発活動は次のとおりであります。

(1) 樹脂成形事業

当事業では、軽量かつ高剛性でリサイクル可能な技術として、ガラスやカーボンファイバー素材の各種繊維強化コンポジット材による板金の樹脂化に取り組み、当社の新工法が大手自動車メーカーに採用され、金属代替部品として実用化を達成しております。樹脂と金属の融合を進める観点から、このような金属代替部品や金属代替箇所などを洗い出し、ここに向けた用途開発を掘り起こすことが肝要との考えの下、研究開発を進めております。例えば、従来の樹脂に比べて大幅に耐酸、耐アルカリ、高強度、高耐熱といった特性をもつエンプラやスーパーエンプラと呼ばれる樹脂の加工技術や用途開発に取り組んでおります。
当連結会計年度における当事業に係る研究開発費の総額は59百万円であります。

(2) 鋳鍛造事業

当事業では、鋳造分野ではEV用電装ケースの量産化技術としてアルミの「ダイカスト成型」に新開発の「FSW(摩擦攪拌合)技術」を融合し真空鋳造等の独自技術により、冷却水路の一体化によるコンパクト化と低コスト化を確立しております。一貫生産体制へのFSW工程組み込みにより、他社に模倣できない高効率ラインを構築しております。
鍛造分野では、デファレンシャルの革新を展開し独自の成型技術によりオリジナルギアやデファレンシャルケースの薄肉化を確立しております。また、新設計構造との相乗効果で、高剛性・耐久性を維持したまま20%の軽量化を達成しております。
設計・製造の連携により、部品点数削減と少加工化を差別化ポイントとする高効率生産を具現化するため、今後もこれら先進の鋳鍛造技術と一貫体制を強みに、市場競争力の高いモノづくりを目指してまいります。
当連結会計年度における当事業に係る研究開発費の総額は100百万円であります。

(3) 粉末冶金事業

当事業では、従来から軟磁性材の開発に取り組んでおり、モータ用ステータコア及び昇圧リアクトル用コアについては、試作を進めております。粉末冶金製法の特長を活かし、電磁鋼板では付与し難い形状のステータコアに採用され、量産を開始しております。
また、回路技術(TriMagiC Converter™)に関する特許を取得し、新規事業として電源用トランス・コアに関しても開発を進めており、パワーエレクトロニクスの分野にも挑戦しております。DC-DCコンバータの小型・高効率化ニーズに対応し、産業機器向け電源分野において実用化に向けた顧客評価が進展しております。加えて、車載用途向けにも提案を進めており、市場における認知は着実に高まっております。
今後は、GaNやSiCをはじめとするパワー半導体の進化及び電源技術の高度化に伴い、高周波化の進展が見込まれます。当社は、これに対応可能な低鉄損かつ高透磁率のコア材料の開発を推進し、市場拡大を図ってまいります。
当連結会計年度における当事業に係る研究開発費の総額は96百万円であります。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00839] S100YLN8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。