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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YD7R (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 栄研化学株式会社 研究開発活動 (2026年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


検査を含む医療サービスの価格は診療報酬点数によって固定されているため、日用品等で見受けられるような価格転嫁が難しいにも関わらず、物価高騰による原材料費の増大、人件費の上昇、燃料費高騰による物流費の増大等によって製品の製造・販売コストが上昇するという非常に厳しい事業環境の中、『ヘルスケアを通じて人々の健康を守ります。』という経営理念の下で、既存の大型製品群の強化充実並びに研究開発力の向上による製品開発を推進してまいりました。
遺伝子製品関連では、マラリア原虫検出用『Loopamp マラリアPan検出試薬キット』、熱帯熱マラリア原虫検出用『Loopamp マラリアPf検出試薬キット』、および三日熱マラリア原虫検出用『Loopamp マラリアPv検出試薬キット』の国内製造販売承認を2025年8月に取得し、2025年12月に発売いたしました。世界三大感染症の一つであるマラリアは、WHO World malaria report 2024によれば、2023年には世界中で推定2億6300万件の感染事例と59万7000件の死亡事例を引き起こしており、依然として深刻なグローバルヘルスの脅威となっていますが、診断法として汎用されている顕微鏡法やイムノクロマト法ではマラリア患者を見逃してしまうケースがあることから、より高感度かつ高精度にマラリアを検出できる技術の開発が求められていました。そこで、当社は検体より抽出した核酸から40分でマラリア原虫を高感度に検出でき、検体前処理を含めて1時間以内に結果を報告することが可能な本試薬を開発しました。また、結核菌群検出試薬キット『Loopamp MTBC Detection Kit』他2品目は、2025年12月に世界保健機関(WHO)の体外診断用医薬品(IVD)に関するWHO Prequalification(WHO-PQ)認証を取得し、Prequalified In Vitro Diagnostic Products リストに収載されました。これにより、当社製品の国際的信頼性が向上し、グローバルヘルス分野へのさらなる貢献につながることを期待しています。
また、尿試験紙関連では、全自動尿分析装置「US-3500MS」の後継機として、『全自動尿分析装置 US-3600(20ラック仕様)(以下、US-3600 20ラック仕様)』を2026年2月に発売しました。US-3600 20ラック仕様はUS-3600の基本性能を拡張させた集団健診対応モデルであり、大量検体架設・高速処理に対応した仕様になっています。また、測定時に専用採尿容器の開封処理が不要なダイレクトサンプリング方式の採用や、検体バーコードおよびラックバーコードへの標準対応により測定時の手間を低減しているため、国内の検査センター、集団検尿実施施設におけるメイン装置として、効率的な検査運用に貢献します。
さらに、大塚製薬株式会社とは業務提携契約に基づき、両社が補完できる領域を中心に共同開発を引き続き検討中です。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は3,676百万円となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00961] S100YD7R)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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