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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YH91 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ジャパンディスプレイ 研究開発活動 (2026年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社は、先進の発想を具体化し、人々の生活と文化発展に貢献することを目標にし、商品開発から基礎的な要素技術開発まで幅広い研究開発活動を行っています。
顧客からの要求に即した商品開発及びそのための技術開発は事業部が担当しています。生産プロセス及び生産技術開発は生産・品質本部、近い将来から次世代までの技術開発はR&D本部が担当しています。また、大学、公的研究機関、関連メーカー、技術ベンチャーとの研究開発活動も積極的に行っています。
当連結会計年度の研究開発費は7,041百万円となりました。

当連結会計年度の主な研究開発の成果は、下記のとおりです。
・液晶を活用した衛星通信用液晶アンテナを開発
近年、低軌道衛星(LEO)を活用した衛星通信は、地上通信を補完・拡張する次世代の通信インフラとして重要な役割を果たすことが期待されています。これらの衛星通信では、移動体への搭載や設置性の観点から、機械駆動を用いずにビーム制御が可能な、薄型・フラットなフェーズドアレイアンテナが求められています。
当社は、ディスプレイで培ってきた液晶材料技術及び薄膜プロセス技術を応用し、液晶により電波のビームフォーミングを行う衛星通信用液晶アンテナの研究開発を推進しました。本技術は、液晶の配向状態を電気的に制御することで位相分布を形成し、アンテナとして電波の放射方向を可変制御できる点を特長としています。
2025年度においては、衛星通信用途を想定した液晶アンテナの基本動作及びビームフォーミング原理の実証を進め、液晶技術を用いたアンテナとしての有効性を示すとともに、対外的な情報発信を行いました。これにより、当社のコア技術である液晶技術をディスプレイ分野に加えて通信分野、特に衛星通信向けアンテナ用途へ展開するための技術基盤を構築しました。

・液晶配光制御デバイス「LumiFree」の開発
当社は、ディスプレイ用途で培ってきた液晶配向制御技術を応用し、照明光の配光を自在に制御可能な液晶デバイス「LumiFree」の研究開発を推進しました。本デバイスは、液晶により光の照射方向や形状を制御することで、照明光を必要な対象にのみ照射することが可能です。
本技術を応用した試作機では、美術館や展示空間において、絵画作品等特定対象のみに光を当てるカットライトのような機能を、液晶による配光制御により実現しました。従来のカットライトとは異なり、照射先の形状や位置をスマートフォン等のアプリケーションから遠隔で変更できる特長を有しており、高天井空間等手動調整が困難な環境においても柔軟な運用が可能となります。
2025年度においては、本デバイスの基本機能及び応用可能性の検証を進めるとともに、製品化を見据え、照明器具メーカーとの協働に向けた検討を開始しました。これにより、液晶技術を用いた新たな照明・空間演出用途への展開に向けた技術基盤を構築しました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30481] S100YH91)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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