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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009CB2

有価証券報告書抜粋 川岸工業株式会社 研究開発活動 (2016年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当事業年度は、前事業年度から取組んできた板厚55mm以上を用いる場合における4面BOX柱角継手部の溶接法をテーマとして、「下盛サブマージアーク溶接+上盛CO2溶接」による混合溶接法を、実用化を目的とした実証試験等を行ってきました。
一方で「下盛サブマージアーク溶接+上盛CO2溶接工法」の場合は、上盛溶接をCO2溶接で行うため、極端に溶接工期が増加する鉄骨製作上の問題があります。そこで、来年度は、鉄骨製作(溶接施工)の高能率化を図る目的として、板厚55mm~70mmを対象に高能率化が図れる1パスサブマージアーク溶接工法を採用して、その溶接施工が図れる溶接条件を把握することを主な目的としております。
なお、日本鋼構造協会、日本鉄鋼連盟、鉄骨建設協会の委員会にも積極的に参加し、鉄骨業界全体の発展と先端技術情報の入手、当社技術レベルのボトムアップに努めております。
当事業年度における研究開発費は、2百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01381] S1009CB2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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