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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100807J

有価証券報告書抜粋 ダイニチ工業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社の研究開発活動は、創業当時からの経営方針である「常に新しい技術を生み出し、私達が心から誇れ、お得意が安心して販売でき、使用者にいつまでも愛される、よい商品をつくる」のもと、お客様の要望に応え、安全に安心して愛用していただける商品を提供し続けることを基本として、主として暖房機器、環境機器についての研究開発を推進しております。
暖房機器につきましては、石油暖房機器において、デザイン重視のニーズに応えてツートンカラーの斬新な外観を採用し、利便性・省エネ性も向上させた家庭用石油ファンヒーターSDRタイプ3機種を開発しました。また、大容量タンクLEシリーズの表示操作盤デザインを刷新して視認性・操作性を向上、デラックスタイプSDXシリーズにおいては全暖房出力帯フルラインナップ化によってお客様の要望を網羅できるよう努めております。さらに販売が堅調な海外輸出向けモデルにおいてはコストダウンを実施して収益性を向上させました。電気暖房機器におきましては、日本製による信頼性・安全性を極めた暖房機器としてセラミックファンヒーター2機種を開発しました。
環境機器につきましては、加湿器においてリビングの大型化やビジネス用のニーズの高まりから、家庭用としては業界最大の加湿量である1,800ml/hのHD-181を開発しました。また、デザイン性を追及したRXシリーズでは、お客様の利便性をさらに向上させた商品といたしました。
全製品におきまして消費者安全を最優先として信頼性・安全性を高める活動には継続して取り組んでおります。
当社は顧客志向に基づいて研究開発を推進しておりますが、環境を考慮した社会志向の考えも加味し、今後も研究開発を進める所存であります。
なお、当事業年度における研究開発費は5億96百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01427] S100807J)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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