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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100881Y

有価証券報告書抜粋 株式会社共和工業所 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年4月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

以下の文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループは連結財務諸表を作成するにあたって、重要な見積りや仮定を行う必要があります。重要な会計方針において、これらの重要な見積りや仮定により業績に影響を与える項目は次のとおりであります。
貸倒引当金
売掛債権等の貸倒れに備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。相手先の財政状態が悪化し、その支払能力が低下した場合には、引当金を積み増すことにより、損益にマイナスの影響を与える可能性があります。
繰延税金資産
将来の収益力に基づく課税所得による回収可能性を十分に検討した上で、繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性が見込めないと判断した場合には、回収不能と見込まれる金額を見積り、評価性引当額を計上します。この計上により、損益に影響を与える可能性があります。
(2)財政状態の分析
当連結会計年度末は、総資産は103億32百万円(前期比4億85百万円減)となりました。
資産の部では、流動資産は67億28百万円(前期比2億26百万円減)となりました。その主な内訳は、現金及び預金が25億22百万円(前期比1億4百万円減)、受取手形及び売掛金が14億68百万円(前期比1億75百万円減)、有価証券が18億30百万円(前期比30百万円増)であります。固定資産合計は36億3百万円(前期比2億59百万円減)となりました。その主な内訳は、有形固定資産が22億47百万円(前期比17百万円減)、無形固定資産が1百万円(前期比1百万円減)、投資その他の資産が13億54百万円(前期比2億40百万円減)であります。
負債の部では、流動負債は7億62百万円(前期比2億30百万円減)となりました。その主な内訳は、買掛金が2億49百万円(前期比0百万円減)、未払金が2億39百万円(前期比20百万円増)、賞与引当金が1億57百万円(前期比7百万円減)であります。固定負債は5億54百万円(前期比1億39百万円減)となりました。その主な内訳は役員退職慰労引当金2億25百万円(前期比6百万円増)、退職給付に係る負債1億79百万円(前期比7百万円増)であります。
純資産は90億15百万円(前期比1億15百万円減)となりました。その主な内訳は資本金5億92百万円、資本剰余金4億64百万円、利益剰余金が71億72百万円(前期比57百万円増)であります。自己資本比率は87.3%となりました。
(3)経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は60億98百万円となりました。これは中国をはじめとした新興国の成長鈍化や、資源価格低迷の影響を受けた鉱山機械の需要の落ち込みから、当社グループの主力である建設機械向け製品の販売が大きく落ち込んだためであります。
また営業利益は2億12百万円となりました。これは上記売上高の減少による影響を受けたものです。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度は、営業活動によるキャッシュ・フローが3億68百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが2億69百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが1億88百万円の支出となりました。
当連結会計年度の各項目の詳細については、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](2) キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01442] S100881Y)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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