シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080WK

有価証券報告書抜粋 ミヤコ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 重要な会計方針」に記載されているとおりであります。
(2)当事業年度の経営成績の分析
① 売上高
住宅取得資金贈与の非課税枠拡大や省エネ住宅ポイント制度など、政府による住宅市場の活性策により、新設住宅着工戸数は前年比で増加傾向に転じるなど、緩やかながら回復基調で推移いたしました。
しかしながら企業間の価格競争は激しさを増し、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況のなか、当社ではブランドの浸透を図るべく、商品やサービスなどの発信力の強化に努めると共に、ユーザーニーズに応えた新製品や多様な商品の品揃えの充実などに取り組み、全社をあげて業績の向上に努めてまいりました。
この結果、売上高は、前事業年度に比べ1.4%増の48億7千7百万円となりました。
なお、売上原価につきましては、前事業年度に比べ3.3%増の33億4千2百万円となりました。
② 販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は、前事業年度に比べ1.6%減の11億9千6百万円となりました。減少の主な要因としては、人件費の減少等があったことによるものであります。販売費及び一般管理費の売上高に対する比率は24.5%となり、営業利益は前事業年度に比べ4.9%減の3億3千8百万円となりました。
③ 経常利益
経常利益は、仕入割引の減少と上記の営業利益までの要因により、前事業年度に比べ7.2%減の3億5千7百万円となりました。
④ 当期純利益
当期純利益は、法人税等調整額の減少と上記の経常利益までの要因により、前事業年度に比べ0.3%増の2億1千1百万円となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4. 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(4)経営戦略の現状と見通し
「第2 事業の状況 3. 対処すべき課題」に記載のとおりであります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 資産
流動資産の残高は、前事業年度末に比べて2億2千2百万円増加し、39億4千万円となりました。
これは主に、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産の残高は、前事業年度末に比べて1千4百万円増加し、9億1百万円となりました。
これは主に、投資有価証券の時価が上昇したことによるものであります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて2億3千7百万円増加し、48億4千1百万円となりました。

② 負債
流動負債の残高は、前事業年度末に比べて8千1百万円増加し、13億3千6百万円となりました。
これは主に、仕入債務や未払法人税等が増加したことによるものであります。
固定負債の残高は、前事業年度末に比べて5百万円増加し、7千9百万円となりました。
これは主に、役員退職慰労引当金を計上したことによるものであります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて8千6百万円増加し、14億1千5百万円となりました。

③ 純資産
純資産合計は、前事業年度末の純資産合計に比べて、1億5千万円増加し、34億2千5百万円となりました。
これは主に、配当金の支払いによる減少はあったものの、当事業年度における当期純利益2億1千1百万円
を計上したことによるものであります。

④ キャッシュ・フローの分析
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ1億4千5百万円増加し、当事業年度末残高は14億4千7百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローでは、法人税等の支払い8千3百万円や売上債権の増加等があったものの、税引前当期純利益3億3千6百万円の計上等により、得られた資金は2億4千9百万円となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、有形固定資産や無形固定資産の取得による支出等により、使用した資金は3千万円となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、配当金の支払いにより、使用した資金は7千3百万円となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01457] S10080WK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。