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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007UB0

有価証券報告書抜粋 株式会社MIEコーポレーション 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

(当期の経営成績)
当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費の伸び悩みがみられるものの、政府の経済政策や日銀の金融緩和を背景に雇用情勢や企業業績が改善する中で、設備投資の増加等により全体としては緩やかな回復基調が続きました。また、米国では好調な個人消費と、ドル高の是正により堅調な景気が持続しています。しかしながら、中国をはじめとするアジア諸国経済の減速や下振れ、原油価格の下落、2016年に入ってからの円高・株安等により、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
ステンレス製管継手の製造販売を主力事業とする当社グループを取り巻く環境につきましては、民間設備投資に回復の兆しは見えるものの、足元の国内需要は依然として本格的な回復には至っておらず、企業間競争の厳しい状況が続いております。
その結果、当連結会計年度の売上高は4,740百万円(前連結会計年度比2.3%増)となりました。売上総利益につきましては、前連結会計年度に比べて売上高が増加したことと、売上総利益率が1.8ポイント改善し16.6%となったことによりまして、前連結会計年度比103百万円増加し、787百万円となりました。営業利益は56百万円(前連結会計年度は営業損失69百万円)、経常利益は16百万円(前連結会計年度は経常損失134百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は7百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失141百万円)となり、僅かではありますが黒字に転じることができました。
当社グループは、ステンレス製管継手部門へ事業を集中してまいりました結果、同部門の売上高、営業利益に占める割合がこの2年間いずれも90%を超えております。このため、事業の種類別セグメントは省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

(単位:百万円)
項 目2015年3月期2016年3月期増減
営業活動によるキャッシュ・フロー△287380668
投資活動によるキャッシュ・フロー△16△46△29
財務活動によるキャッシュ・フロー150△315△466
現金及び現金同等物に係る換算差額10△4△14
現金及び現金同等物の増減額△14313157
現金及び現金同等物の期末残高33735113


当連結会計年度における現金及び現金同等物の残高は、期首の337百万円から当期中に13百万円増加した結果、当連結会計年度末は351百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は、380百万円(前連結会計年度は287百万円の減少)となりました。これは主に、売上債権の減少81百万円、たな卸資産の減少192百万円によりそれぞれ資金が増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、46百万円(前連結会計年度は16百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出46百万円により資金が減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、315百万円(前連結会計年度は150百万円の増加)となりました。これは主に、長期借入による収入260百万円により資金が増加しましたが、短期借入金の減少362百万円、長期借入金の返済による支出131百万円、社債の償還による支出68百万円によりそれぞれ資金が減少したものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01466] S1007UB0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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