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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZIA

有価証券報告書抜粋 株式会社佐藤渡辺 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢、所得環境に改善が見られるなど、穏やかな回復基調が見られました。
道路建設業界におきましては、公共工事は減少傾向にあるものの高水準を維持する一方、人材不足や原材料価格の動向など不透明な状況もあり、引き続き厳しい経営環境が続いております。
当社グループでは、このような状況下、採算性を重視した受注方針を徹底するとともに、創意工夫を凝らした技術提案による生産性の向上に取り組み、業績の向上に努めてまいりました。その結果、受注高は、379億9千1百万円(前年同期の受注高424億7千1百万円)となり、売上高は、402億2千万円(前年同期の売上高388億2千万円)となりました。
利益につきましては、全社を挙げて施工効率の改善に取り組むとともに、原価や一般管理費などの削減に努力いたしました。また、製品販売部門において原油価格の低下により、販売利益が増加し、その結果、経常利益は、25億3千3百万円(前年同期の経常利益15億3千3百万円)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は14億7千9百万円(前年同期の親会社株主に帰属する当期純利益9億1千5百万円)となりました。
部門別の概況については、次のとおりです。
工事部門では、すべての国内連結会社が舗装、土木工事等に係る建設工事の受注、施工を行っており、当連結会計年度における受注高は、前連結会計年度に比べ13.1%減の327億2千8百万円、完成工事高は、前連結会計年度に比べ2.8%増の349億5千8百万円となりました。
製品販売部門では、アスファルト合材等の製造、販売を行っており、売上高は前連結会計年度に比べ9.3%増の52億6千2百万円となりました。
なお、当社グループの売上総利益につきましては、前連結会計年度に比べ28.7%増の43億8千万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて28億2千7百万円増加し、49億4千5百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度におきましては、税金等調整前当期純利益が、22億3千9百万円となり、また、売上債権の減少や減価償却費等により営業活動によるキャッシュ・フローは、36億2千6百万円の増加となりました。なお、前年同期は、4千3百万円の増加でありました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
主に有形固定資産の取得により5億9千万円の減少となりました。なお、前年同期は、17億4百万円の減少でありました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入金の返済による支出などにより1億8千8百万円の減少となりました。なお、前年同期は、6億2百万円の増加でありました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00167] S1007ZIA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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