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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007U27

有価証券報告書抜粋 ダイハツディーゼル株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 研究開発活動の概要

当社グループの研究開発活動は、大型の新型ディーゼル機関の開発を完了いたしました。また、電子制御などの低NOx・省エネルギー技術の開発も継続的に進めております。加えて、既に製造・販売しております舶用SCR(選択触媒還元装置)に使用するSCR用尿素水生成装置も開発いたしました。
将来の燃料需要及び環境規制に合致する舶用デュアルフューエル機関については、既に開発を完了した「6DE28DF」に引き続き、DF機関のラインアップを進めております。当社独自機関の開発を進めるとともに、ガスエンジン全般について三井造船株式会社との共同研究開発も進めております。
ガスタービンについては、既存機種の性能向上のための開発を進めております。
当連結会計年度における研究開発費は、3,029百万円であります。


(2) 研究開発内容及び成果

・ 内燃機関部門
当部門に係る研究開発費は、3,029百万円であります。
研究開発課題研究期間具体的な内容成果
1 ディーゼル機関
新型機関の開発継続実施社会や環境にやさしい新コンセプトに基づく新型ディーゼル機関シリーズの開発を進めました。開発完了
燃焼改善継続実施法規制の強化を見越した環境低負荷技術の向上、信頼性、耐久性の向上、燃費の向上、等各種の要素試験を行いました。現行機種の改良改善
FEM、CFD解析継続実施コンピュータによる各種解析を行い、性能、品質の向上、安定の確認、新型機関の小型、軽量化及び開発期間の短縮を行いました。新型機関の小型、軽量化及び開発期間の短縮
2 ガスエンジン機関
現行機種の性能改善継続実施三井造船株式会社と現行機種の性能改善を行いました。性能改善継続中
舶用DF機関の開発継続実施市場のニーズにマッチした環境にやさしい舶用デュアルフューエル機関の開発を進めました。開発継続中
3 ガスタービン機関
現行機種の性能改善継続実施市場要求に即した低燃費化及び出力範囲の拡大化を進めました。性能改善継続中



(3) 研究開発活動の特徴等(研究開発体制、研究開発課題等)




事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01477] S1007U27)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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