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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007VYU

有価証券報告書抜粋 芝浦機械株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ36億6千5百万円減少し、1,583億1千万円となりました。減少の主な内訳は、商品及び製品が20億2千万円減少したこと等によります。
負債は、前連結会計年度末に比べ33億4千1百万円減少し、649億6千5百万円となりました。減少の主な内訳は、支払手形及び買掛金が30億2千6百万円減少したこと等によります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ3億2千3百万円減少し、933億4千5百万円となりました。減少の主な内訳は、その他有価証券評価差額金が11億7千1百万円減少したこと等によります。
この結果、D/Eレシオ18.1%(前連結会計年度末比0.3%改善)、自己資本比率は59.0%(前連結会計年度末比1.2%改善)となりました。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
売上高は、国内向けが堅調な販売を維持したものの、中国、東南アジア向け等の減少により、1,172億5千9百万円(前連結会計年度比5.7%減)となりました。
②売上総利益、営業利益
売上総利益および営業利益は、工作機械事業の利益改善はあったものの、成形機事業の競争激化を受けて売上総利益は322億5千4百万円(前連結会計年度比4.1%減)、営業利益は38億6百万円(前連結会計年度比20.5%減)となりました。
③経常利益
営業外損益は、持分法による投資利益等により、11億5千9百万円の利益(純額)となりました。為替差益等の減少により、前連結会計年度に比べ5億9千4百万円利益(純額)が減少となりました。この結果、経常利益は49億6千6百万円(前連結会計年度比24.1%減)となりました。
④親会社株主に帰属する当期純利益
特別損益は、関係会社株式売却益等により、26億4千2百万円の利益(純額)となり、前連結会計年度に比べ26億6千1百万円利益(純額)が増加いたしました。この結果、税金等調整前当期純利益は76億8百万円(前連結会計年度比16.6%増)となりました。税金費用は、法人税等合計28億2百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は48億6百万円(前連結会計年度比11.5%増)となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
営業活動による資金は、売上債権の増加、仕入債務の減少等の支出があったものの、税金等調整前当期純利益等の収入により、27億8千1百万円の増加となりました。
投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出等があったものの、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入、短期貸付金の減少等により22億5千2百万円の増加となりました。
財務活動による資金は、短期借入金の減少、配当金の支払等により、17億6千1百万円の減少となりました。
この結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ27億2千4百万円増加し、429億3千2百万円となりました。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー関連指標のトレンドは下記のとおりであります。
2014年3月期2015年3月期2016年3月期
自己資本比率(%)56.657.859.0
時価ベースの自己資本比率(%)49.947.533.2
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)5.5-6.1
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)19.9-19.7
(注)1.自己資本比率:自己資本/総資産
2.時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
3.キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業活動キャッシュ・フロー
4.インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業活動キャッシュ・フロー/利払い
5.2015年3月期の「キャッシュ・フロー対有利子負債比率」及び「インタレスト・カバレッジ・レシオ」については、営業キャッシュ・フローがマイナスのため、記載しておりません。

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