有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007P5H
株式会社豊田自動織機 研究開発活動 (2016年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、連結財務諸表提出会社を中心として、「魅力ある新商品の開発」という考えのもとに、年々高度化・多様化する市場のニーズを先取りし、お客様の満足が得られるよう、先進技術を導入した積極的な新商品開発を進めております。その主な活動は、現在の事業分野および周辺事業分野での開発・改良であります。
具体的な取り組みとしましては、3E(Environment, Ecology & Energy)をキーワードに、省エネルギーや電動化、軽量化などに貢献する要素技術に磨きをかけ、それらを主力事業である自動車および産業車両の新商品に展開しております。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費は65,440百万円であります。なお、この中には受託研究等の費用10,469百万円が含まれております。セグメントごとの主な内訳は次のとおりであります。
自動車セグメントにおきましては、新型ディーゼルエンジンやターボチャージャー、ハイブリッド車向けの電動コンプレッサー、コンプレッサーの次世代モデル、主にハイブリッド車向けの電源機器、プラグインハイブリッド車および電気自動車用の新型充電スタンドなどの開発に取り組みました。
産業車両セグメントにおきましては、エネルギー効率を高めた電動フォークリフトトラックや燃料電池フォークリフトトラック、フォークリフトトラックの次世代モデル、機台の稼動状況のみえる化によりお客様の効率的な物流現場構築をサポートするテレマティクスなどの開発に取り組みました。
これらセグメント別の研究開発費は、自動車セグメントが40,588百万円、産業車両セグメントが18,795百万円、繊維機械セグメントが4,494百万円、その他のセグメントが1,561百万円であります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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