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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007QNF

有価証券報告書抜粋 豊和工業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度の研究開発活動は、顧客ニーズに合致した製品づくりに徹するとともに、付加価値の高い魅力ある製品、コストパフォーマンスの高い製品、環境に配慮した製品の研究開発を行いました。当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は108百万円であります。
セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

工作機械関連
・工作機械関係
当社の#30立・横主力機種と位置付ける「次世代マシニングセンタ」の開発に着手しました。この機械は、当社の要素技術研究により得られた「“熱変位と加工精度”及び“機械剛性と切削能力”の相関関係を数値化した評価手法」、「高速・高信頼性スピンドル技術」、「ドア・カバー設計製造技術」等のノウハウを駆使し、「精度補正装置レス」、「止まらない機械」をコンセプトにしています。
また、マシン搭載型コンパクトローダの開発を進めています。このローダはマシン単体に直付することで設備高さを低く抑える事が可能で、従来のガントリーローダと同等の機能を有しながらも、より安価なローダを目指しています。
・空油圧機器関係
ガイド内蔵ロッドレスMRB(シリンダ内径φ10,φ16)のガイド機構を流用し、駆動方式を、すべりねじ軸+モータとするスライドテーブルを研究・開発中です。
複合加工機による工程集約化を進めるユーザの増加に伴い、爪の自動交換の需要が高まっています。今後さらに需要が増す見込みで、複合加工機対応のAJC(オートマチック・ジョウ・チェンジャー)用パワーチャックの開発に着手しました。
以上の研究開発費の金額は、46百万円であります。

火器
防衛省関連製品では、将来の小火器の試作品を製作し、命中精度、操作性等の客先評価に対するフォローアップを主体に行いました。
民用銃関連製品では、着脱式弾倉付ライフル銃(高級タイプ)の弾種の拡充を主体に行いました。
研究開発費の金額は、62百万円であります。
特装車両
路面清掃車では、市場の「作業性のよい、小回りの効く車両」の要求に応えるべく、「HF78H形」のショートホイールベース化に取組みました。また、路面清掃車の作業用エンジンを廃止し、作業装置の動力として走行用エンジン出力を利用する技術の開発に着手しました。
パワースイーパーでは、「HF66αH形」のエンジン変更に伴い、外観デザインを一新するモデルチェンジを進めています。
研究開発費の金額は、0百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01515] S1007QNF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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