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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007SVR

有価証券報告書抜粋 トリニティ工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)経営成績の分析

当連結会計年度の売上高は前期に比べ37億5千7百万円(12.7%増)増加し、332億7千1百万円となりました。
営業利益は16億7千3百万円(96.9%増)となりました。売上高営業利益率は5.0%となりました。
営業外収益は、前期に比べ持分法による投資利益が5千9百万円(135.1%増)増加し1億3百万円となったことなどにより、前期に比べ8千6百万円(39.8%増)増加し3億2百万円となりました。
営業外費用は、前期に比べ為替差損の減少により4千3百万円(35.2%減)減少し7千9百万円となりました。
以上の結果、経常利益は18億9千6百万円と前期に比べ9億5千2百万円(101.0%増)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は17億3千9百万円と前期に比べ11億3千6百万円(188.5%増)の増益となりました。

(2)財政状態の分析

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1.2%増加し、324億8千5百万円となりました。要因については次の通りであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて6.4%増加し、206億9千万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が6億2千5百万円増加したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて6.9%減少し、117億9千5百万円となりました。これは主に、投資その他の資産の投資有価証券が3億6千4百万円減少したことによります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1.8%減少し、85億4千3百万円となりました。これは主に、前受金が1億7千7百万円減少したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて3.0%減少し、24億4千4百万円となりました。これは主に、繰延税金負債が2億1千5百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて2.1%減少し、109億8千8百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.9%増加し、214億9千7百万円となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、91億6千4百万円となり、前連結会計年度末より2億7百万円(前期比2.3%増)増加となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権が6億7千万円(前期比31.8%減)増加したことなどにより、19億2千6百万円の獲得(前期比9.5%増)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出などにより、12億6千万円の使用と前期と比べ6億5千9百万円(109.8%増)増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金支払などにより2億円の使用となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01627] S1007SVR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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