有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007V9I
テルモ株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度の研究開発費は331億円(売上高比率6.3%)となりました。
心臓血管カンパニー
心臓血管カンパニーでは、薬剤溶出型冠動脈ステント「Ultimaster」の製造販売承認を日本でも取得し、2015
年10月に発売しました。また、米国では、末梢動脈疾患治療用ステント「Misago」が、2015年6月に体内埋め込
み型の医療機器として日本企業で初めてFDA(米国食品医薬品局)の承認を取得し、販売を開始しました。カテ
ーテルを使ったがん治療の分野では、抗がん剤を吸着させて肝臓がんなどの治療に使用する、薬剤溶出ビーズを
欧州で発売しました。
当事業に係る研究開発費は164億円となりました。
ホスピタルカンパニー
ホスピタルカンパニーでは、ワクチンの効果を高めることが期待される皮内投与を、簡便かつ確実に実施でき
ることをコンセプトとした皮内投与型デバイス「イムサイス」を開発しました。
当事業に係る研究開発費は38億円となりました。
血液システムカンパニー
輸血関連製品の開発を行っており、当事業に係る研究開発費は79億円となりました。
再生医療の分野では、虚血性心疾患による重症心不全を対象としたヒト(自己)骨格筋由来細胞シート「ハー
トシート」が、2015年9月に医薬品医療機器法の施行後初となる条件及び期限付承認を取得しました。
再生医療を含め、当連結会計年度の研究開発費総額には、各事業分野に配分できない基礎研究費用48億円が含まれております。
心臓血管カンパニー
心臓血管カンパニーでは、薬剤溶出型冠動脈ステント「Ultimaster」の製造販売承認を日本でも取得し、2015
年10月に発売しました。また、米国では、末梢動脈疾患治療用ステント「Misago」が、2015年6月に体内埋め込
み型の医療機器として日本企業で初めてFDA(米国食品医薬品局)の承認を取得し、販売を開始しました。カテ
ーテルを使ったがん治療の分野では、抗がん剤を吸着させて肝臓がんなどの治療に使用する、薬剤溶出ビーズを
欧州で発売しました。
当事業に係る研究開発費は164億円となりました。
ホスピタルカンパニー
ホスピタルカンパニーでは、ワクチンの効果を高めることが期待される皮内投与を、簡便かつ確実に実施でき
ることをコンセプトとした皮内投与型デバイス「イムサイス」を開発しました。
当事業に係る研究開発費は38億円となりました。
血液システムカンパニー
輸血関連製品の開発を行っており、当事業に係る研究開発費は79億円となりました。
再生医療の分野では、虚血性心疾患による重症心不全を対象としたヒト(自己)骨格筋由来細胞シート「ハー
トシート」が、2015年9月に医薬品医療機器法の施行後初となる条件及び期限付承認を取得しました。
再生医療を含め、当連結会計年度の研究開発費総額には、各事業分野に配分できない基礎研究費用48億円が含まれております。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 連結経営指標等
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 対処すべき課題
- 事業等のリスク
- 研究開発活動
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01630] S1007V9I)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。