有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007VKM
グローリー株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、紙幣・硬貨の計数、搬送、集積等で培われた媒体処理技術(メカトロ技術)、さらには認識・識別技術を当社のコア技術と捉え、それら技術を徹底的に追求していくことを研究開発の基本方針としております。また、認識・識別技術等のコア技術をベースに、顔認証技術等のバイオメトリクス関連の研究にも積極的に取り組んでおります。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ869名(グループ従業員の約11%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、12,590百万円であります。
当連結会計年度におけるセグメントごとの研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)金融市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、金融機関の営業店向けに、窓口の順番を待つための番号カードを発行する「窓口ナビゲーションシステムEYE-QUEシリーズ」とタッチパネルに必要事項を入力すると各種伝票が作成される「電子記帳台」を連携させる「EQ連携用電子記帳台ソフトウェア」を開発いたしました。
研究開発費は、3,105百万円であります。
(2)流通・交通市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、警備輸送市場向けに、タッチパネルを採用し操作性を向上させた「売上金入金機」を開発いたしました。
研究開発費は、2,301百万円であります。
(3)遊技市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、パチンコホール向けに、遊技台の背面に設置する紙幣搬送通路を自由にレイアウトできる「紙幣搬送システムG-FREE(ジーフリー)」を開発いたしました。
研究開発費は、1,217百万円であります。
(4)海外市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、海外のATMメーカー向けに、入金された紙幣を出金に利用することができる「紙幣入出金ユニット」を開発いたしました。
研究開発費は、5,179百万円であります。
その他の事業セグメントでの当連結会計年度の主な成果といたしましては、ホテル向けに、顔認証技術を利用したキーレス入室システムを制御する「顔照合サーバーソフトウェア」を開発いたしました。また、病院、調剤薬局向けに、小型でローコストな「自動支払機」を開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費は、786百万円であります。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ869名(グループ従業員の約11%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、12,590百万円であります。
当連結会計年度におけるセグメントごとの研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)金融市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、金融機関の営業店向けに、窓口の順番を待つための番号カードを発行する「窓口ナビゲーションシステムEYE-QUEシリーズ」とタッチパネルに必要事項を入力すると各種伝票が作成される「電子記帳台」を連携させる「EQ連携用電子記帳台ソフトウェア」を開発いたしました。
研究開発費は、3,105百万円であります。
(2)流通・交通市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、警備輸送市場向けに、タッチパネルを採用し操作性を向上させた「売上金入金機」を開発いたしました。
研究開発費は、2,301百万円であります。
(3)遊技市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、パチンコホール向けに、遊技台の背面に設置する紙幣搬送通路を自由にレイアウトできる「紙幣搬送システムG-FREE(ジーフリー)」を開発いたしました。
研究開発費は、1,217百万円であります。
(4)海外市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、海外のATMメーカー向けに、入金された紙幣を出金に利用することができる「紙幣入出金ユニット」を開発いたしました。
研究開発費は、5,179百万円であります。
その他の事業セグメントでの当連結会計年度の主な成果といたしましては、ホテル向けに、顔認証技術を利用したキーレス入室システムを制御する「顔照合サーバーソフトウェア」を開発いたしました。また、病院、調剤薬局向けに、小型でローコストな「自動支払機」を開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費は、786百万円であります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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