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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10079JG

有価証券報告書抜粋 日本アイ・エス・ケイ株式会社 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、金融緩和による円安の定着や原油価格の低下等を背景として、輸出や設備投資に回復の兆しがみられるなど緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら今後実施される10%への消費増税に起因されるであろう消費の鈍化に対する懸念や、中国をはじめとする新興国の景気減速懸念等の懸念材料もあり、先行き不透明感が残されております。
このような環境のもとではありますが、当社グループは、積極的な営業活動に取り組み、技術開発力の強化、経費の節減等諸施策を積極的に展開いたしました結果、当連結会計年度の業績は、売上高49億93百万円(前年同期比3.4%減)、経常利益4億17百万円(同100.7%増)、当期純利益2億74百万円(同117.0%増)となりました。

セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(鋼製品関連事業)
鋼製品関連事業部門の売上高は15億30百万円(前年同期比7.0%増)となりました。耐火性だけでなく、情報保護、防盗性強化等多様化する顧客ニーズに対応するため、操作履歴機能付指紋認証キーボックス、指紋認証耐火金庫、データメディア耐火金庫等高付加価値製品の販売促進等積極的な営業展開に努めました結果、前年実績を上回りました。

(デンタル関連事業)
デンタル関連事業部門の売上高は13億94百万円(前年同期比1.3%減)となりました。各種歯科用ユニット等の新規開拓及び買替需要に対する営業活動等積極的に展開いたしましたが、前年実績を下回りました。

(書庫ロッカー関連事業)
書庫ロッカー関連事業部門の売上高(外部顧客)は16億31百万円(前年同期比11.1%増)となりました。札幌工場・川島工場の生産性向上、新規開拓推進等に努めました結果、前年実績を上回りました。

(OAフロア関連事業)
OAフロア関連事業部門の売上高は1億61百万円(前年同期比19.6%増)となりました。

(不動産賃貸関連事業)
不動産賃貸関連事業部門の売上高は2億11百万円(前年同期比49.6%増)となりました。

(その他の事業)
その他の事業の売上高は63百万円(前年同期比89.0%減)となりました。

なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。


(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、1億97百万円と前年同期に比べ68百万円の減少(25.9%減)となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益4億16百万円、減価償却費96百万円、売上債権の増加3億29百万円、退職給付に係る資産の増加91百万円等により、36百万円の収入(前年同期は1億95百万円の収入)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出83百万円、投資有価証券の取得による支出5百万円等により、87百万円の支出(前年同期は4億15百万円の支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額17百万円等により、17百万円の支出(前年同期は17百万円の支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01656] S10079JG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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