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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WQK

有価証券報告書抜粋 日本リーテック株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


今後の日本経済については、デフレ脱却に向けた経済再生と財政再建への更なる取組みを背景として、緩やかながらも回復傾向が期待されてはいるものの、海外では中国経済の下振れや米国の利上げ、中東や朝鮮半島をめぐる地政学的緊張状態の影響、国内では少子高齢化対策や所得・雇用環境改善、マイナス金利施策の導入や消費税率の10%への引上げをめぐる動きなど、企業を取り巻く環境は様々なリスクを抱えており、先行きの不透明感が出始めている。
建設業界においては、長年の建設不況を脱し、東日本大震災の復興需要、防災・減災関連需要、東京オリンピック開催に向けた建設・インフラ整備需要など、ようやく明るい兆しが見え始めているものの、労務費をはじめとした建設コストの上昇や技術継承の担い手不足といった課題を抱えており、利益を確保していく上で厳しい経営環境が続くものと思われる。
このような状況の中、当社グループは、2016年度より“To The Next Stage, Be The Quality Company”をスローガンとする『中期経営計画 Next Stage2018』をスタートした。これまで積み上げてきた会社基礎力を資本として、急速に変化する世の中への対応と、お客様からの期待と要望に応えていくため、将来の持続的な成長の確立を目指して4つの戦略課題を策定し、着実に取り組んでいく。

(戦略課題)

(1) 変わることなく安全文化を磨き続ける ~NR安全の樹~
(2) ゆるぎない信頼を築き上げる ~NR品質・NRプライド~
(3) 俊敏にしなやかに経営する ~NRスマート・マネジメント~
(4) 人を育て人を大切にする ~人間企業NR~


『中期経営計画 Next Stage2018』の初年度として、鉄道電気設備工事を中心とした社会インフラ整備の一翼を担うため、東日本旅客鉄道株式会社をはじめとするお得意先様に安心してご発注いただけるよう、安全を最優先とした誠実・丁寧な工事施工、プライドを持った施工品質に努めて行く。また、会社の発展のためには、人材の確保・育成が重要との認識のもと、積極的な対応を進めるとともに、引き続き経営の合理化・効率化を推進し、経営資源を最大限に活かして、より一層の収益力向上に努める所存である。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00185] S1007WQK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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