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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007JLY

有価証券報告書抜粋 株式会社瑞光 業績等の概要 (2016年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府による経済政策や日本銀行の金融緩和並びに訪日外国人観光客による旺盛なインバウンド需要の拡大を背景に、企業収益や雇用及び所得に改善がみられ、景気は緩やかな回復基調が続きました。世界経済は、米国において雇用情勢の改善や内需の底堅さ等から景気回復が続いており、欧州は域内の経済格差拡大に対する懸念はあるものの景気は緩やかな回復基調にあります。一方、中国における過剰設備の調整による景気減速を背景に、資源国で資源価格の下落や通貨安により成長率が低迷するなど、先行き不透明な状況が強まっております。
衛生用品製造機械の業界におきましては、新興国での所得増加や日本製衛生用品の人気などから需要は拡大することが見込まれるものの、グローバルマーケットにおけるシェア獲得競争は激化する様相であり、当社グループは競合メーカーとの徹底した差別化を図ることで、次期連結会計年度も持続的な成長を目指してまいります。
主な製品別売上高につきましては、生理用ナプキン製造機械1,331百万円(前期比19.2%減)、小児用紙オムツ製造機械25,210百万円(同26.9%増)、大人用紙オムツ製造機械3,975百万円(同27.6%増)、その他機械1,904百万円(同71.5%増)、部品1,040百万円(同42.7%減)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績につきましては、売上高33,559百万円(前期比21.3%増)、営業利益3,654百万円(同46.4%増)、経常利益3,742百万円(同40.9%増)、当期純利益2,512百万円(同38.2%増)となりました。
なお、当社グループは、生理用ナプキン製造機械及び紙オムツ製造機械等の一般産業用機械・装置製造業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,625百万円増加し、6,405百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果獲得した資金は3,065百万円(前期は1,478百万円の使用)となりました。これは主に、売上債権の増加2,168百万円、たな卸資産の増加819百万円、未払消費税等の減少360百万円、法人税等の支払額280百万円及び前受金の減少232百万円がありましたが、税金等調整前当期純利益が3,741百万円、仕入債務の増加1,925百万円及び減価償却費の計上518百万円、未収消費税等の減少306百万円及び貸倒引当金の増加176百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は780百万円(前期比66.1%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出742百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は426百万円(前期比27.3%減)となりました。これは主に、配当金の支払361百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01677] S1007JLY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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