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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009C29

有価証券報告書抜粋 日精エー・エス・ビー機械株式会社 研究開発活動 (2016年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度(以下、当期)は、省エネ機能の向上、容器コストの低減、機械の生産性の向上、容器用途の拡大などの顧客ニーズに対応するため、当社独自の技術開発に注力いたしました。特に、1ステップ機の既存技術と当社が得意とする耐熱技術を応用した新機種の開発に尽力するとともに、大型機PF24-8B型の用途拡大、機能向上を図るなど、同機の拡販に向けた技術開発に注力いたしました。
当期の技術・開発面での具体的な成果は次のとおりであります。なお、当社グループは、単一事業を営んでおり、販売体制を基礎とした最終顧客の販売地域別による区分を報告セグメントとしていることから、セグメント情報に関連付けて記載することが困難であるため、記載しておりません。
・既存製品のバージョンアップ
・ASB-12M型、ASB-70シリーズなどの主要機種にサーボポンプを搭載し、省エネ対策を実施
・PET樹脂以外の特殊成形材料を用いた容器開発

また、当期の成果のうち主な新製品・新技術は次のとおりであります。
・耐熱容器市場の需要獲得に向けて既存主力機を応用した新製品を開発し、大型展示会で出展いたしました。従来は、高温充填などで使用される耐熱PET容器を製造するためには、複数の大型専用機が必要でありましたが、この新製品は1台の機械で耐熱PET容器の製造が可能になります。
・大型展示会で大型機PF24-8B/12型を出展いたしました。同機は、ディープグリップハンドルを採用した「PET製3リットルの柔軟仕上げ剤や食油用途向けの容器」などの難易度の高い容器を製造いたします。
なお、当期の研究開発費用は328百万円であり、当期末における知的財産権の総数は、出願中の件数を含め、国内外で614件であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01682] S1009C29)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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