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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10081R9

有価証券報告書抜粋 前澤給装工業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、環境や市場の変化に迅速に対応して、より安全な水道水の供給を追求した水道用給水装置、屋内給水給湯配管システム関連部材、住環境に配慮した暖房システム関連部材の開発を進めております。また、樹脂材料・金属材料に関して、金型設計製作・樹脂成形・銅合金鋳造・機械加工・組立・検査といった製品製造技術の開発もあわせて進めております。
当連結会計年度において特に重点を置きました各セグメント別の製品開発は、以下のとおりであります。
(1) 埋設事業
埋設事業である水道用給水装置におきましては、集合住宅用メータセットの小型化を実現した「メータセットPS5」、吸気性能の向上、小型化を実現した「吸排気弁HS-5」、逆止機能を有する「メータバイパスユニット4型」、過大流量を抑えるための「定流量弁」などを主に開発しました。
そのほか、一部事業体との共同研究を実施し、一定の評価を得ています。また、耐震性を向上させたポリエチレン管用継手の品種拡大をはじめとして必要な投資をしてまいりました。
埋設事業に係る研究開発費は2億11百万円であります。
(2) 地上事業
地上事業である屋内給水給湯配管の関連部材におきましては、融着式ユニット配管のシステムとして必要な付属部品や顧客の要望に合わせた各種継手および流量調整機能付ボールバルブの開発を行いました。
暖房システム関連部材におきましても、新型のボールバルブとワンタッチ式の接続金具を開発しました。
地上事業に係る研究開発費は77百万円であります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、2億89百万円であります。なお、2016年3月31日現在における国内の産業財産権は、総数102件、出願中19件であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01693] S10081R9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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